80Aはとても大きな電流です。
電力が960Wとなりますので、一般的な12Vバッテリーでは想定されていない使用状態です。
ケーブルもかなり径の大きなものを用いないと、発熱して危険です。
そのことを踏まえた上で、回答します。
まず、日本製のバッテリーは5時間率で容量が示されています。
小型乗用車で最もよく用いられている40B19というサイズでは、5時間率が28Ahです。
これは、5時間率28の1/5である5.6Aの電流を5時間流すことができるというものです。
単純計算で、5時間の1/10である30分なら56Aの電流が流せるのかというと、そうはならず、大きな電流を流すほど取り出せる容量が少なくなりますので、56Aの電流を流すと数分しかもたないかもしれません。
なので、安定して使用することを考えれば、5時間率容量で想定している電流(1/5)の2倍程度の電流をMAXと考えておいた方が安全です。
4tトラックあたりで使っている115D31で5時間率容量が72Ah(1/5の14.4Aで5時間使用可能)なので、28Aでも30分なら十分に安定して出力可能と思われます。
というわけで、115D31のバッテリーを3個並列に接続すれば、80Aで30分は余裕でいけると考えられます。
30分ならば、1個か2個でもいけるかもしれませんが、安定性の面で不安です。
ちなみに、12Vバッテリーで最もコストパフォーマンスが高いのは、40B19というサイズです。
なぜなら、流通量が圧倒的に多いからです。
なので、115D31のバッテリーを3個買うよりも、40B19のバッテリーを8個買う方がはるかに安価です。
どんなことに使用するのかわかりませんので、スペースの問題等もあるのかもしれませんが、入手のしやすさや再利用(使用後に誰かのクルマで使うなど)のしやすさから考えると、40B19の方が圧倒的に有利です。
ただし、バッテリーの並列使用には危険が伴いますので、必ず同メーカー、同サイズの新品を用いるようにしましょう。