はじめまして!ガラスコーティングの専門店で作業をするスタッフです。
ガラスコーティングの塗布前には必ずコンパウンドを使って下地処理磨きをします! 理由は目に見えない洗車では落ちなかった汚れを取ったり、荒れた塗装面を整えたりするためです。
また下地処理磨き後は、必ずカーシャンプーを使って洗車をしますね。
コンパウンドには油分が含まれています。
この油分が残っているとガラスコーティングが定着しにくくなり、剥離しやすくなったりもします。
油分というのは水洗いでは落ちないため、必ずカーシャンプーを使用してコンパウンドを落としましょう! さて、問題なのは付いてしまう水垢ですね。
コンパウンドで磨いた後、水洗いのみでは水が油分により弾いて水玉となりやすい状態となっています。
コンパウンドで磨いた後にシャンプー洗車をすれば、コンパウンドの油分が取れて親水状態(水が全く弾かず水玉とならない状態)となります! 親水状態となった水分はすぐには乾きにくいため、前回のようにすぐに水玉になることは避けられるかと思います。
また少し手間ですが、来客などがあっても良いようにぜひ以下の方法を試してみてくださいね! <磨き後、水垢の付きにくい洗車> ①カーシャンプーを使ってボディを洗う ※コンパウンドを溶かすイメージで優しくじっくり洗います ②泡を流す ※洗剤が残っていると水玉になりやすいのでしっかり流します ③マイクロファイバークロスを2枚用意する ※1枚は水拭き用、もう1枚は乾拭き用です ④水拭き・乾拭きをする ※作業は1パネルずつ進めていきます ※天井が終わったらボンネット、ボンネットが終わったらドアなど →水拭きをすることで水玉状の水垢を取ることができます また水拭きでの水分は乾拭きで拭き取れます ⑤4をすべてのパネルに行って終了です この水拭きと乾拭きは非常に効果的ですよ!