車検証の車両総重量(車両重量ではない)をご確認ください。
仮にそこが2,400kgだとすると、単純計算で1本当たり600kgとなります。
車検の検査官が見るのはこの値よりもロードインデックスの耐荷重が上回っていればOKという具合です。
実際には前後の重量配分や急ブレーキでの荷重移動がありますので、メーカーでは余裕をもったタイヤと空気圧を設定します。
ロードインデックスはタイヤ内の空気容量が大きいほど高い値になります。
インチアップをすると車輪全体に占めるホイールの体積が増えてタイヤ内の空気の容積が減ります。
従って、空気溶液が減るので単純にロードインデックスが下がるということです。
また、同じロードインデックスでも空気圧を高めると耐荷重能力を高めることができます。
なので、インチアップしても空気圧を高めることで耐荷重性能を補うことができます。
しかし困ったことに、通常のタイヤ(スタンダードタイヤ)は2.4barまでの耐荷重性能しか保証されていません。
なので、サイズによって、より高い空気圧が入れられるように設計された「エクストラロードタイヤ」というものが設けられています。
このエクストラロードタイヤでは、2.9barまで空気圧が高められますので、より高い耐荷重が得られるわけです。
エクストラロードタイヤにはタイヤサイズ表記の後に「XL」という文字が入ります。
スタンダードタイヤで、同じ245/45R19でもロードインデックスは98という値になりますが、今回、質問者様の選んだタイヤはこのエクストラロードタイヤなので102XLというより高いロードインデックスが与えられています。
245/45R19 102 XL ロードインデックス 102XL の場合は最大2.9barの空気圧で850kg/本の耐荷重能力があります。
これを単純計算で4本に掛け算すると3,400kg。
荷重配分などを見込んでも十二分な耐荷重性能を持ったタイヤといえます。
少し説明が長くなりましたが、お役に立てましたら幸いです。