マリナーズ岩隈が冷遇された理由？ マリナーズ岩隈が後半戦は安定した活躍を見せています

匿名さん

マリナーズ岩隈が冷遇された理由？ マリナーズ岩隈が後半戦は安定した活躍を見せています。
前半戦は、買い殺し状態で、クサラナイかと心配していました。
だいたい、マリナーズって、フェルナンデスは別格にしても、選手層は薄いくせに、 日本のエース級の岩隈を前半戦はほぼ飼い殺し状態。
滅多にないロングリリーフ専用と言われ、押さえどころか、敗戦処理にも使われない。
本当に投げるピッチャーがいなくなった時しか使われない有様でした。
何故上手に使わないのか不思議で仕方がありませんでした。
マリナーズの首脳陣（ウェジなんとかという監督？）に選手の実力を見抜く力がないと思って良いでしょうか？ あるいは、人種差別？ ヤンキースのような強豪チームならまだしも、最弱マリナーズが、こんな良いピッチャーを飼い殺しにしてた理由は何なのでしょう？

なぜあれだけ先発陣も崩壊していたにもかかわらず、７月になって初登板なのか？ これにはちゃんと理由があります。
ずばり 岩隈の契約がメジャーでも非常に特殊なものであって、基本150万ドルに対して インセンティブが340万ドルだったからです。
しかも先発20回以上 イニング140イニングを超えると段階を踏んで一気に給料が何百万ドルも増えるというものでした。
マリは今再建期になって不良債権の選手を切りまくっています。
一説では なるべく財政状態を良くし、高値でチームを売りに出すのではないかともささやかれています。
緊縮財政の方向でチーム経営を進めている。
だから岩隈も20回が切れるように７月に初登板でした。
しかも やはりと感じたのはこのままいけば岩隈のイニング数も130弱で終了するようにきちんと計算されています。
140は絶対超えないようにアジャストさせてきています。
ほんとうはビーバンとノエシのERAが5.00を超えていた５月に当然 スターターで獲得した岩隈試すべきでしょう。
あの井川でさえとりあえず試しましたよね。
しかし金銭の思惑が絡んで、真に不思議な７月という一見理由もはっきりしない事態になりました。
もちろん岩隈がスプリングで結果を出さなかったことも見過ごせませんが、７月にもってきたほんとうの理由はずばり契約です。
だからもうインセンティブが払わなくてもいいようになったら、イニングも８回とかガンガン投げさせてきました。
それだけ契約が特殊であったということです。
人種差別ではないです。
日本人がオーナーなのでそれはないです。
利得が絡んでのことです。
条件がもはや解除されたので今では投げさせるだけ得ということですね。