匿名さん
MITSUBISHI MOTORSの戦略がわからない 三菱は ①日産「NV200バネット」(5ナンバー)を「デリカD:3」として販売中 ②日産「NV200バネット」を「デリカバン」として販売中 ③スズキ「ソリオ」を「デリカD;2」として販売中 ④日産「フーガ」を「プラウディア」、「シーマ」を「ディグニティ」として販売を予定 いずれも自社開発するだけの体力がないが故のOEMによる供給を受けているわけですが、この中で比較的的を得ているのは③だけで、④は(自社満足の部分もあるにせよ)そのほとんどが三菱系企業の役員向けに出回るでしょうし、②も三菱に商用車が全くないのはまずいという理由でそれなりに存在する意味合いはあると思いますが、①についてはその存在意味さえ理解できませんし、事実全く売れずに苦戦していると訊きます。
そこで質問。
(A)わざわざ三菱ディーラーで電動格納式ドアミラーの設定さえないビジネスライクなワゴンを買おうとは思いませんし、メーカー自身、ディオンやグランディスなどからの代替を狙っているのかもしれませんが、申し訳ないけどいくら三菱ファンでも他社ミニバンを買います。
「どうせ入れるのならセレナを入れたほうがよかったのでは?」と思いました。
D:3導入は明らかな失敗ですよね? あるいはD:4がセレナになるとか? (B)いくら三菱に役員専用車としてふさわしい車種がないとはいえ、他社製品を持ってきて「コレが三菱の高級車でございます」と何食わぬ顔で④を供給してもらうのは考え物かと思います。
自社に誇りを持っているのなら自社の経験と技術の詰まったアイミーブを推したほうがよほどマシだと思うのですが。
「大きい=エライ」という古い体質がまかり通っているのは日本だけですよ?(笑)