フェンシングのことで質問です

フェンシングのことで質問です

匿名さん

フェンシングのことで質問です。
アタックの仕方についてです。
自分が攻撃権を持っている時に、腕を引いてから一気に伸ばしてファントするのは攻撃権がなくなることがあるんですか? う まい人たちがこれを使っているのをよく見ますが、どういうメリットがあるんですか? 詳しく教えてください!

種目;フルーレという事でよろしいでしょうか? 以下、フルーレで解説します。
攻撃権を持っている。
相手の有効面を脅かしながらの腕の動作を伴った前進。
言葉にすると難しいですが、短く表現するとこうなります。
FIEルールブックと実際の現代フェンシングでは少々ニュアンスが異なる部分が出てきています。
以下の内容は最近の現実的なジャッジメントです。
”ファーント”=アタックではありません。
腕を前に出しながらマルシェでトゥッシュしてもアタックです。
早い動き=アタックではありません。
ゆっくりと動いてても動作に間違いなければアタック(攻撃権あり)です。
話が逸れましたが、上記の頭に入れながら下記をお読み下さい。
間合いを詰め、アタックの時に相手のパラードを掻い潜るように腕を引いてアタックする選手は最近多いですね。
その動作が最終動作に入っていればアタックです。
A選手が攻撃最終動作に入る前に相手の選手Bがアンリニュすれば、相手Bのリニュ・トゥッシュです。
審判は、A選手に向けて「シュル・ラ・プレパラシオン」を告げ、次にA選手側の手で「リニュ」というジェスチャーをしてB選手にポイントを与えます。
ですので、最終動作に入っていれば、多少の腕引きはアタックで取ります。
この最終動作を何処で見極めるかがポイントです。
最終動作に入っていない場合の腕引きは、相手の剣に自分の剣を叩かれない為の動作で、アタックには関係の無い動作や間合いになるかと思います。
最終動作に入った場合の腕引きは、相手のパラードから自分の剣を接触させないというメリットを作り出す行為です。
と言いますのは、相手がカルト、シックスト、プリーズドフェールをしても、腕を引いて相手のパラードのタイミングを外せば、剣の接触をさせずに済む確立が上がるからでしょう。
実に有効な手段です。
これに対抗するには、腕を引いてくる相手の最終動作”初期”に *パラードをして即座にリポスト。
*アレ・アン・ロンパン(シェラマルシェ)や一般的なコントルアタック などが有効です。
ファーントで前足が着地したらアタックは終わりではありません。
動きが継続しつつ、サンプルで相手の有効面に伸ばした場合はアタックの継続です。
この場合、相手はパラードしなくてはなりません。
前足が着地した後のコンポーゼはアタックノンです。
この動きも、見極められない審判が多いです。
特にサーブルをやってる選手が審判をするとこの様なフルーレの動作を見逃す場合があります。
腕引きアタックも、タイミングによっては、このケースでもアタックです。
*サーブルとフルーレでは、この辺りのニュアンスが大きく異なります。

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アタックの仕方についてです。
自分が攻撃権を持っている時に、腕を引いてから一気に伸ばしてファントするのは攻撃権がなくなることがあるんですか? う まい人たちがこれを使っているのをよく見ますが、どういうメリットがあるんですか? 詳しく教えてください!

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