匿名さん
ラグビー・ワールドカップ、日本vs南アフリカ、、、 何を今さら、と言われるでしょうが、録画はもう何回見たでしょうか。
そして見るたびにあの最後の大逆転シーンで鳥肌を立たせています(笑) 最後の最後、ほぼ確実なペナルティー・ゴールで同点・引き分けでも大金星だったのに、正面からスクラムを選んでトライの逆転を狙ったガッツ、そして成功。
しかしそのガッツを賞賛する前に、敵ゴール前で攻めて攻めて攻めまくった数分間は、見るたびにむしろ「不思議」な感じがします。
スクラム・ハーフは田中選手ばかりもてはやされますが、交代で入った日和佐選手のあわてず、うろたえず、実に落ち着いたプレーにも感心しました。
最後の数分続いた日本チームのアタックは、ノックオンもなくスローフォワードもなく、ラインアウトのノットストレートもなく、更にはブレイクダウンでのターンオーバーも無い、練習ですらあんなにうまくいかないのでは、という素晴らしい神がかり(笑)のプレーの連続。
一体何があったのでしょうね?個人の生活、家族との生活を犠牲にした代表チームの数ヶ月にわたる猛練習に天が与えた報酬だったのでしょうか?! 以下のYouTubeは、あの最後の数分を観客が撮ったビデオ集です。
シロウトの撮影なので画質はともかく、日和佐からのパス、マフィのハンドオフ、ヘスケスの飛び込みが色々の角度から見られて実に面白い。
また、パブリック・ビューイングでの興奮ぶりも嬉しくなってしまいます。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97 ↓ヘスケス選手の逆転トライ