ホンダが最先端の技術を注ぎ込んで作ったシビックType R。最高のTypeRを作る現場の熱い想いを動画で見ることができます

シビックTYPE R
ピュアエンジンの集大成となる新型シビックタイプRを生産するのはホンダ最先端の生産工場である埼玉県・寄居工場です
日本で開発生産し世界へとお届けできることに感慨深い思いで取り組みました
量産工場では、効果・効率が最優先であり
安定品質・適性原価・安定供給が求められます
シビックタイプR量産化は他のホンダ工場に比べさらにハードルは高くなります
本田が長年取り組んできた安定性の高いFF車の生産ノウハウの蓄積から量産化している新型シビック5ドアの製造工程をベースにタイプR専用仕様でラインに組み込めない部分は別工程を設け専用の組み付けを行って既存ラインにつなぐという考え方で生産手順を構築
寄居から世界へとホンダ品質の新型シビックタイプRを送り出すことを実現しました
シビックタイプRのダイナミクス性能と世界観をホンダ最大クラスの深絞りパネルで実現しています
タイプRのデザインを象徴するロー&ワイドなディメンションを構成するフロントフェンダー、リアドアサイドパネルリアフェンダーはホンダ車としては最も深い形状を持っています
シビックタイプRのダイナミクス性能の土台となるボディ骨格を語り作る
溶接工程においてはベース車で導入した接着剤塗装値をタイプRでも活用し接着剤を増量ボディ剛性をアップしています
レーザーブレイズによる後遺症のルーフ外観スマートGWによる高精度のボディ骨格や自動取付機によるばらつきのないドア風土などの開閉体などタイプRに求められる動的性能性的品質をより工場のコア技術とベース車での導入技術を最大限活用し実現しています
ボディ塗装でシビックタイプRが採用したウレタントップコートは寄居工場 初になります
内装のインパネ整形と外観デザインに大きく寄与するバンパー成型塗装を担う領域です
前後のバンパーはダイナミック性能と世界観を形作るタイプR専用デザインであり空力に貢献する部分です
搭載エンジンはUSAオハイオ州のエンジン工場製
トランスミッションは三重県鈴鹿工場製です
それぞれ船便と陸送便を使いエンジン生産におけるホンダのマザー工場の位置づけである小川工場でエンジンミッションを結合しより工場へ搬送されます
シビックタイプRのパワートレイン結合は他モデルエンジンの生産工程と分けて組み上げられます
YouTubeチャンネル「 本田技研工業株式会社 (Honda) 」の動画です