世界一貧しい大統領の車とは?本当は世界一豊かな心を持つ大統領だった。

2015-09-08 00:00

世界一貧しい大統領の車とは?本当は世界一豊かな心を持つ大統領だった。

出典:ラテンオタクのネタ探し皆さんこんにちは。皆さんは「世界一貧しい大統領」をご存知でしょうか? この人は、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領です。リオ会議では、経済の拡大を目指すことへの問題点について話したスピーチは、日本でも絵本になるほど有名となりました。彼の生き方、考え方は世界の多くの人々の胸を熱くさせました。今年2015年の2月末に惜しまれながら引退するまで、彼はウルグアイの第40代大統領として世界の人々の心に残るメッセージを多く残しました。今日はそんな彼の愛車にまつわるお話をご紹介していきたいと思います。箸休め的な感覚で読んでみてください。なぜ世界一貧しいと呼ばれているか?彼は大統領報酬の90%を貧しい人々や零細企業向けのチャリティに寄付をしてしまい、毎月自身の手元には、1000ドル(日本円にしておおよそ11万9千円ほど)のみを残して生活をしているのです。単純に計算してしまえば、100万円の月収のうち90万円を寄付してしまっているということです。考えられないですよね?銀行口座やクレジットカードも持っていないのです!現役の大統領であった時期でも、ボディーガードは警察官2名と愛犬の“3本足の犬マヌエラ”のみでした。大統領豪邸には暮さずに首都であるモンテビデオの郊外にあるなんとも質素な農場で奥さんとともに質素に暮らしています。ムヒカ大統領の車出典:愛車1億でも売りません - サッと見ニュース - 産経フォト彼の個人資産は、知人から貰った18万円相当の1987年型フォルクスワーゲン・ビートルのみなのです。写真を見て頂けるとお分かり頂けるように、決して大統領が乗る高級なきらびやかな車には見えないですよね。車好きな皆さんの目にはこの車、どう映りますか?このビートル、一時期はアラブの富豪が100万ドル(およそ1億1500万円ほど)を支払うとの申し出があったと話題にもなりました。100万ドルなんて目がくらむ金額ですよね?しかしムヒカ大統領は、この申し出に対し「友達に貰ったものだから、売れば友達を傷つけることになる」と拒否したのです。そもそも100万ドルが手元に入っていたとしても彼はその全てをホームレスの住居をサポートするプログラムに募金する予定だったようです。彼は自分が生存している限りこのビートルは車庫で眠り、時々散歩に出ると言っています

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