KINTOって何?ただしく活用するには?
車のサブスクサービス「KINTO」について詳しく説明していきます❗️
まずはKINTOの公式サイト情報です👇
そもそもKINTOって何?
KNITOとは「」
車の購入金額を支払うのではなく、毎月定額の金額を支払う、サブスクリプション型のサービスなので
テレビCMなどでは、KINTOは、「」として認知している人も多いと思います。
サブスクなので、料金を払っている一定期間は、車を利用できる利用権に対してお金を払っているということになります😏
KINTOに含まれるサービスは、以下の通り👇
頭金0
任意保険(車両保険)も含まれる
自動車のメンテナンス費用(故障修理)
自動車税(自動車税種別割、重量税)
車検(※5年/7年プラン)
誰でも同一料金(現在の等級を適応することはできません)
万一事故で保険を使用しても月額利用料金は変わりません。
保険の手続きは不要
対人も対物も無制限補償
ご自身のケガも5,000万円まで補償
車両保険(自己負担最大5万円)
KINTOを利用するとトヨタ・レクサスの新車を選んで乗ることができます
引用元:KINTOホームページ
KINTOの料金
普通、クルマを買う場合は、現金一括購入やローンで支払い、保険や税金、メンテナンス費用を払います。車を売却する時に下取り価格が戻ってくる仕組みです。
KINTOの料金プランは、全てコミコミです。年齢、契約期間とボーナス併用払いと車種で決定されます。
毎月の月額料金がいくらかかるのかシュミレーションで確認することができます。
今現在、クルマを保有している方は、査定を含めた乗り換えのシュミレーションを確認することができます。
シュミレーションの仕方は、とっても簡単で、Web画面に表示される内容にしたがって選択するとその場で月額利用料金を知ることができます。
こんな感じで、車種と年齢と期間を選択するとシュミレーションの結果が出ます。
さらに現金一括払いにした場合、銀行ローンを組んだ場合との比較が出ます。
今まで自動車購入のスタイルとして残クレ(残価設定ローンや残価設定クレジット。決められた年数後の買取保証額が「残価」です。車両価格から残価を引いた金額をローンとして返済する仕組み)もありますが、
残債の支払額が増減しないメリットと必ず車を返却しなくてもよいというメリットがあります。
注意しておくことは、車を所有していないので資産価値がなくクルマを手放す時に
金銭的に余裕がない若者や、保険等級が低い若者、新車に乗りたい人におすすめのKINTO。実際の申し込み方法を知りたい人は👇
申し込みの時にはわかりずらいKINTOで必要になる場合がある料金があります。
それは、契約期間が終わった後に発生する場合のある料金です。
走行距離超過:(月間の走行距離1500kmで計算して超過した場合、超過分の精算が発生)年間:18,000kmなので週末や通勤で乗る場合なら大丈夫な距離です。
車両の状態:喫煙・ペット臭・車両の改造・シートの汚れなど原状回復をする義務があるので、修理・クリーニングが必要となる場合は費用がかかります。
KINTOの使い方・申し込み方
KINTOの申し込みは、ネットで完結できます。
KINTOの提携販売店にいき店頭で申し込みをすることも可能です。
トヨタ車の納車時期は、
尚、販売店で申し込んだ場合は、各販売店の状況によって納期がかわりので販売店で確認しましょう。
レクサス車の納車時期は、車種別の納車目処がWebに記載されています。
レクサス車の納車時期は、と納車までに時間がかかるので申し込みの際には納車予定を確認しておきましょう😏
1:KINTOのWebサイトにアクセスする
2:車を決めてシュミレーションする
3:見積もりに進む
ボーナス払いの選択
グレードの選択
カラーの選択
オプションの選択
名義の確認
内容を確認して申し込む
4:販売店の選択(クルマの受け取りやメンテナンスを行う販売店を選択)
5:利用規約に同意する
6:住所や勤務先情報など必要事項を入力
7:お申し込み審査(結果は3営業日以内にメールで通知)
8:審査通過後、MyKINTOにログインして契約の手続きを進める
9:登録書類の準備
10:販売店と納車日程の調整をして車両を受け取る
納車後のメンテナンスはどうしたらいい❓
契約者専用のMy KINTOのページにアクセスし、販売店と日程調整を行うことで定期メンテナンスを受けられます。
故障や修理についても販売店に連絡します。
とにかく、車を保有しているわけではないので、ご契約の販売店に連絡をしましょう
契約期間の途中で車種を変更はできる❓
子供が生まれて、少し大きめの車が必要になってしまった場合など、
条件があるようですが、KINTOとして別の車種にお乗り換えをすることができるようです(新車に乗り換えるため、改めてKINTOの契約が必要となります)
契約期間の終了はどうする❓
契約終了の4ヶ月前に満了通知が来ます。
前述でも書きましたが、KINTOの納車には時間がかかります。継続してKINTOを利用する場合は、契約満了の通知が届いた時点で次にどうするか販売店などと相談を開始しておきましょう
KINTOの販売店は、トヨタの車両を扱う販売店とレクサスを扱う販売店の2種類から選ぶことができます。
当然のことながら、自宅から車で移動できる距離の販売店を選択しましょう。
KINTOの販売店検索はこちらから👇
KINTOを使うメリットはたくさんあります。
特に若い人。お金がなくて車を保有できない人には非常にメリットの多いサービスだと思います。
頭金が不要
とにかく現金がなくても申し込みと審査が通れば新車を購入できます
任意保険料までコミコミ
他のサブスクサービスと違い任意保険までコミコミです
ローンの審査に比べて審査が通りやすい
社会人になりたてで社歴が浅い場合など、自動車を新車で購入する際に頭金なしでローンを組んだり、残価設定で車を購入したりする際の審査が通らないことや頭金が必要になるケースがあります。
その点KINTOでは月額の料金の支払い能力があれば、比較的審査にも通りやすいです
保険の等級が低くても関係ない
自動車保険の等級は安全運転を積み重ねることで上がっていきます。が、若い人は事故を起こす確率も高く保険料が高くなりがちですが、KINTOならコミコミなので若い人でも安心して新車を購入できるメリットがあります。
このような形で、新車が買えずにまずは、中古車からみたいな若者も新車をより身近に乗ることができるところがメリットになります
メンテナンスがコミコミ
メンテナンスや車検費用も最初からコミコミで設定されています。
通常新車を購入した場合は、定期メンテナンスなどは別料金がかかります
自動車税がかからない
自動車税金がかからない
クレジット払いが可能
クレジットカードで支払いができるのでポイントを貯めることもできます。
税務処理が楽
法人としてクルマを保有する場合、税金からメンテナンス費用から全てコミコミなので楽だと思います。
新車なのでトヨタ・レクサスの販売店による手厚いサポート
トヨタ・レクサスの新車を乗るサービスで契約時に販売店も決めます。全国どこに行ってもディーラーでサービスが受けられる点はメリットが高い。
奇抜な色にもチャレンジできる
車には人気色があります。人気色を気にする点としては、売却時の査定に響くことが多いからです。不人気色では査定時に値段がいくらか下がります。
その点KINTOでは査定という概念がなく、あくまで車両の原状回復の状態によるので、奇抜なカラーや世間では不人気色だけどこの色の車に乗りたいなどの選択が自由にできるようになります
デメリットとしては、トヨタ・レクサス車しかラインナップがない
・契約期間が満了したら車両を返却しなければならない(買い取ることは不可能)
・長距離を走行すると契約終了時に超過分の精算が必要となる
・改造をすることができない。(原状回復させて返却する)
ただし、トヨタ純正のカスタムパーツを装着したオプションで契約することでカスタム仕様の車両でサプスクすることができます
・等級が高い人の場合、任意保険分が割高になることもある
・リセールバリューの高い車の場合、新車で購入し査定で売却した方が得する場合もある
KINTOには、自賠責保険、任意保険がコミコミ、車両保険も入っているので、自己負担最大5万円で車を修復することができます。
通常事故を起こしてしまうと、車両が修復歴ありになってしまい評価額が下がりますが、KINTOのサブスクにおいては、契約終了時に車両を返却すればOKです。
事故を起こしても本人の等級に影響が出ることはありません。
全損しても追加料金はかからないらしいですが、代わりの車両がくるようなことはないと思われます。
契約期間の途中で解約することができますが、解約時に手数料や未払金の精算など別途費用が必要になります
契約期間中に転勤などの理由で車が必要なくなるケースもあると思います。
KINTOでは、死亡や海外転勤など使用困難の場合、所定の書類提出と手続きで途中解約金なしで解約することができます。
KINTOは、現在20代30代の若者に人気の新車購入スタイルになりつつあります。
19年3月から20年12月までの申し込み数は、1万2,300件
WEBからの申し込みが半数以上になっているとのこと
トヨタ・レクサスの車両に限定されるものの、サービス開始の15車種から31車まで増えている
さらにKINTOでしか購入することができない限定モデルなども登場している
KINTOに関するクチコミや評判で悪い評判は、所有できない、カスタムできない、借り物だから自由にならない、返却しなきゃいけないなどです。
当たり前のことですが、これらの悪い評判については、そもそも所有派としての意見が多くスタイルの問題だと思います。
家と同じで購入派と賃貸派に意見が別れるのと同じです。
具体的に対応が悪いとか、料金が追加で請求されまくった、事故にあったら大変だったなどの悪い評判はありません。
トヨタ・レクサスが提供するKINTOだけあって、サービスの内容について具体的に悪いことはないので安心できると思います。
また群馬トヨタがサービスを始めたのは U-Car KINTO ONE。KINTOの仕組みを新車ではなく中古車に適応したもので
さらに月々の料金が安く車を所有できるようにサービスを展開させている
引用元:KINTO公式ページ