バットモービル風・ブガッティ「シロン」が低めの約4.5億円にて落札へ。日本でもそろそろ「シロン」が納車【動画有】

以前、世界限定500台のみ販売されているブガッティの最新モデル「シロン」を、1966年にジョージ・ハリス氏の作品「バットマン」にて登場するバットモービル風に仕上げた個体がオークションにて出品される、という記事を紹介しましたが、今回遂にその個体が出品・落札されることに。 この個体は、アメリカにて最初に注文されたモノで、ブガッティとの綿密な打ち合わせの上でレイアウトした100%純正のバットモービル風モデル。 ブラックをメインとしたボディカラーにレッドのディテールアクセントを加えたシンプルながらもダーク心の強すぎる一台となっています。 そんな個体が、RM SotherbyのICONSオークションにて出品され、最終落札価格は約4.5億円となり、最大予想落札価格4.8億円と約3,000万円低い結果となっていますね(新車価格は約3億円のため十分元は取れている)。 なお、この個体は走行距離約402km走行済みとなっていますが、ブガッティ社が過酷なテスト目的で走行した分の距離となっているため、実質は新車扱い(つまり、オーナーは全く乗っていない)。 そしてこれは何とも有り難い、オーナーがオーダーした際のオプションに合致させた1/8スケールのブガッティ「シロン」も併せて付いてきます。 以下は、人気ユーチューバーが日本に来日し、とある高級車ディーラ(恐らくビンゴスポーツさん)に訪問したときの動画。 ブガッティ「シロン」をオーダーしたと思われる内容が一部公開されており、上のようなブガッティ「シロン」の1/8スケールモデルが登場しています。ボディカラーはホワイト系とシンプルで、内装はレッドというフェラーリによくある組合わせ。 納車の時期は不明ですが、このスケールモデルが到着しているということは、納車はもうすぐなのかもしれませんね(因みに日本には約30台分の割り当てがある)。 【This Bugatti Chiron Costs $15,000】 Reference：autoevolution 関連記事：バットモービル風に仕上げたブガッティ「シロン」がオークションにて登場。予想落札価格は4.8億円