三菱の新型エクリプスは、「エクリプス クロス」と名付けられSUVとして2017年12月発売!

2017-09-24 00:00

三菱の新型エクリプスは、「エクリプス クロス」と名付けられSUVとして2017年12月発売!

三菱エクリプス。一度は販売を終了した三菱車両(特に海外でも人気)が復活という報道から、新型エクリプス クロスとなって2017年12月に発売。三菱エクリスプスクロスの価格や詳細スペックをまとめたので購入予定者は是非見てもらいたい。

新型エクリプスクロス最新情報


三菱の新型エクリプスの発売日が2017年12月に決定。
自動車業界の中の人だけで神話化されている歴代の名車につけられたブランドを復活させる戦略。

数年前「エクリプス復活!」と話題になったものの、スポーツカーブームから現在のSUVブームを意識した結果、
「エクリプス クロス」という名前になり SUVとして販売される運びとなった。
車名の由来は、スペシャリティクーペの「エクリプス」とクロスオーバーの略のクロスを繋げたもの。

既にお判りの方も多いと思われますが、歴代エクリプスとは関係ない三菱のSUVとして最新車両の特徴を見ていきましょう。

気になるエクリプスクロスのお値段 英国で10月から注文が開始されている販売価格は約350万から420万円

日本車両は、10月27日(金)から11月5日(日)に行われる第45回東京モーターショーで公開される予定。

三菱車の SUVとしては、
コンパクトサイズのSUV「RVR」
 価格帯は、225万から250万
ミッドサイズSUV「アウトランダー」「アウトランダー PHV」
価格帯は、253万から320万
に加わる形になるが、日本での販売価格はいかほどになるのでしょうか

気になる新型エクリプスクロスのスペックは、

□ 2.2Lモデル
 排気量:2.2L
 エンジン:クリーンディーゼルターボエンジン
 最高出力:150ps/3,750rpm
 最大トルク:400Nm/2,200〜2,250rpm
 トランスミッション:8AT
 駆動方式:電子制御4WD

□ 1.5Lモデル
 排気量:1.5L
 エンジン:ダウンサイジング直噴ターボエンジン
 最高出力:163ps/5,500rpm
 最大トルク:250Nm/1,800〜4,500rpm
 トランスミッション:CVT
 駆動方式:電子制御4WD

現在のところ、PHV仕様の確認はできていない。


新型エクリプスクロスのエクステリア。
イメージカラーは、レッドメタリック
グリル周りにメッキを多用して、スポーティな印象が特徴的。

三菱車の特徴とも言える鋭角な鋭いフロントフェイスをSUVにも取り入れられています。

三菱自動車としては、レクサスや日産と同様にフロントデザインに統一感を持たせてブランディングしていることもあり
アウトランダーのプレミアムデザインにやや近い印象を受けます。

大型化されたフロントスポイラーにきっちりと収まるライト、ウィンカー、フォグなど一体感のあるデザイン。
そして、サイドからみたやや前傾のフロントデザインも特徴的

サイドボディの流れるようなエアロダイナミクスデザインは、アウトランダーなどよりもインパクトがあるデザインになっており、
空力面での機能も兼ね備えたデザインに仕上がっているようだ。

リアビューもスポーティなデザイン。そして、SUVの中でもよりスポーツ走行を意識したと思われる
空力デザインが採用され、リアからフロントへ流れるような一体感のあるデザインに仕上がっている


新型エクリプスクロスのインテリア。
公開されているインテリアは、ブラックとシルバーのモノトーンデザイン。
シンプルなデザインゆえに、今まで使い慣れた車と遜色なく入り込める。
インパネも従来のアナログメーター方式でシンプルで使いやすい印象を受ける。

特徴的なのは、センターコンソールに設置された大型のモニターとヘッドアップディスプレイ
スマホと連動することでディスプレイに表示されることを前提にして設置された薄型のディスプレイ。
「Apple CarPlay」と「Android Auto TM」に対応している

ヘッドアップディスプレイ(フロントウィンドウに表示される情報)は、速度や車両の安全情報などの情報が表示されるため、
常に前方を見てドライブすることが可能となっている

三菱エクリプスクロスの発表会の様子

新型エクリプスクロスのデザイン



レッドメタリックとLEDライトが織りなすスポーティなデザイン


後端を落とし込んだルールライン、サイドラインを意識したデザインで
空気抵抗を少なく、スポーティSUV車両として充実の走りに耐えられるデザインになっている。


ルーフラインの空力のみならず、車両の下の空力もディフェーザー一体型のバンパーによって性能とデザイン性を両率されている。

新型エクリプス クロスのボディサイズは、
 全長:4,405mm
 全幅:1,805mm
 全高:1,685mm
 ホイールベース:2,670mm

三菱 エクリプスクロスのデザイン

新型エクリプスクロスのテクノロジー

新型エクリプスクロスに搭載された三菱自動車の最新テクノロジーをご紹介。


まずは、スマホとの連係ディスプレイを標準で装備。
スマホの音楽を再生したり、ナビを表示操作したり、音声で検索したりすることが可能。
ios と androidに対応


コントローラーは、シフトの部の下のタッチパネルコントローラー
実際に使ったことがないのでわかりませんが、運転中に操作しやすいのでしょうか。


ヘッドアップディスプレイを搭載し、前方視線のまま安全なドライブが可能です。


ACC(アクティブ クルーズ コントロールシステム)を搭載しており、アクセルを踏まずに車が一定のスピードでクルージングしてくれます。
※昔からある機能


LDW(走行レーン認識システム)走行レーンを外れると警告されるシステムが搭載


BSW(後方認識システム)後方からの追い越し車両など認識して警告してくれるシステムが搭載


SAW(スーパーオールホイールコントロール)電子制御された4WDシステムで車を安全・快適に走行される電子制御技術が搭載

これらの走行安全技術が新型エクリプスクロスには搭載されているのです。
詳しい詳細はこちらの動画から

三菱 エクリプスクロスのテクノロジー
アンドロイド端末との連係による音声認識

新型エクリプスクロスの走行性能

新型エクリプスクロスは、エクリプスの名を継承したものの
三菱が長年得意としてきた 4WDの技術も継承したスポーツSUV

その走行性能を発揮するのはオンロードではなく、雪道などのアウトドアシーンで活躍することは間違いありません。


電子制御 4WDを搭載したことで滑りやすい雪道を安全、快適に走行できます



三菱 エクリプス クロス 雪道走行シーンPRビデオ

歴代エクリプス


もともと三菱のエクリプスは、スペシャリティクーペとして1989年よりアメリカで販売
左ハンドル車として逆輸入され日本でも見ることが珍しい三菱車としても人気がありました。

ランエボと同じエンジンを搭載するなどスポーツ性能も高く人気があった車名「エクリプス」

エクリプスの名前を継承し復活するということなので、歴代のエクリプスをまとめて見ました。



残念ながら、エクステリア、インテリア共に歴代「エクリプス」の面影を見ることはなさそうですね。

参照元:MitsubishiMotors@youtube
2017-09-24 00:00 1288 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ

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