トヨタが社内の「空飛ぶクルマ」プロジェクトに4000万円を出資。東京オリンピックの聖火でお披露目の予定

空飛ぶクルマプロジェクトにトヨタが出資を決めた。空を自由に飛ぶというモビリティ領域ではドローン企業をはじめ、多くのベンチャーが参入している。いよいよトヨタも本気で空を取りに行くのか？

トヨタが空飛ぶプロジェクトに出資

トヨタが空を飛ぶクルマの実現に向け、3年で4000千万の出資を決定。

出資先となるのは、「カーティベーター」という有志団体。
トヨタ自動車社内の若手有志が中心になって、労働時間外に進めてきたプロジェクト

空のモビリティの分野は、ドローンを初めてして、ベンチャー企業や航空機会社が参入を決めている中で、
トヨタも可能性を模索しようという事だ。

「カーティベーター」が進めているプロジェクト「SkyDrive」は、
資金をクラウドファンディングしている
SkyDriveプロジェクトのプロモーション動画

【 未来シティ研究所】#30「空飛ぶクルマ」

トヨタは、今回の出資の目的の一つに2020年の東京オリンピックの聖火点灯でお披露目を目指しているとか。