そうなの？BMW「M4CS」は世界限定3,000台のみの販売となる模様

先日、中国・上海モーターショー2017にて発表された、BMW「Mシリーズ」のハイパフォーマンスモデルとなる「M4 CS」ですが、この個体は、量産車量ではなく世界限定3,000台のみ生産される限定車両であることが判明しました。 関連記事：BMW「M4 CS」が遂に世界初公開。今後は他のMシリーズにも横展開か これについて、BMW「Mシリーズ」の販売担当トップであるPeter Quintus氏は、「ユーザはさまざまなMモデルを希望している。通常の「M4」を魅力的と考える人もいれば、「M4コンペティション」のようなハイパワーかつアグレッシブさを望む人もいるし、かたや「M4 GTS」といったトラック・マニアの人もいる。その中で、絶妙な立ち位置となる「M4 CS」を販売することはBMWにとっては、思い切った挑戦でもあるため、この個体がどこまで人気を博するかは、販売してからわかってくる」とコメント。 実際にこのモデルは、既に海外ではオーダーが殺到しているとのことで、「M4の最終モデルになる？」という情報が拡散されるほど。 それだけ、世間の注目度は高いだけに、今後のMシリーズへの横展開も考慮すると、限定販売というのは妥当な考えなのかもしれません(特に次に販売されるであろう「M2 CS」は爆発的な人気になると考えられる)。