言い訳は通じない！ノーマルタイヤでの雪道走行は、〇〇の交通違反！さらにノーマルタイヤで事故ったら・・・

雪道をノーマルタイヤで走行。ただでは済まされないノーマルタイヤと雪道の関係。 ノーマルタイヤのまま雪道を走行するだけで交通違反

雪が降った時に、ちょっとならとノーマルタイヤのまま車を運転している人。 意外と多いですよね？

雪が降ったので、タイヤ交換をしに行こうとノーマルタイヤで走行してしまう人もダメ。

ノーマルタイヤで雪道走行が危険なことは当然ですが、交通違反に該当することはあまり知られていません。
積雪または、凍結している道路においての規制は、
道路交通法７１条６号で「チェーン・スノータイヤの装着」が義務付けられています。
この場合、道路交通法違反で
罰金：5000円から7000円
減点：０

もっとも注意しなければいけない点は、ノーマルタイヤで事故を起こしてしまった場合です。

物損事故や車同士の事故の場合、 ノーマルタイヤで走行していたという点で、過失割合が極端に高くなります。
そのため、多額の損害賠償責任が発生します。
場合によっては、損害保険も適用されない危険もあります。

死傷事故を起こした場合、 自動運転過失致死傷罪になり、７年以下の懲役若しくは、禁錮。100万以下の罰金。