【SF】2016鈴鹿合同&ルーキーテスト:赤旗連発の午後セッションは、野尻智紀がトップタイム!

2016-11-24 00:00

【SF】2016鈴鹿合同&ルーキーテスト:赤旗連発の午後セッションは、野尻智紀がトップタイム!

鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラの合同&ルーキーテスト。ドライコンディションとなった午後は野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムを記録した。 午前中はほとんどウエットコンディションだったが、午後になって太陽も顔を出し気温も上昇。セッション開始時点からスリックタイヤを履いて、コースイン。積極的に周回を重ねていた。 しかし、午後はコースオフする車両も続出。開始45分を過ぎたところで山本尚貴(TEAM無限)が1コーナーでスピンし、そのままタイヤバリアにクラッシュ。フロントウイングと左フロントサスペンションを破損してしまい、赤旗中断。なお山本には怪我はなかった。 マシン回収が終わってセッションが再開されるが1時間30分に差し掛かるところでホンダテストカーに臨んだ牧野任祐がダンロップでスピン。2度目の赤旗中断となった。 さらに残り40分付近のところでアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)がヘアピンでスピン。その後も、コース上の落下物回収やコース上に止まった車両など、計5回も赤旗が出ることになった。 急遽セッション終了が10分延長されると、各車新品タイヤをつけてタイムアタックのシミュレーション。季節的なものもあり1分36秒台に突入していった。その中で、見事トップタイムを叩き出したのは野尻。それまで、1分36秒586をマークし頭一つ抜け出ていたが、残り10分になるところで石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が1分36秒474をマーク。 それでも、残り5分を切って再びアタックし、1分36秒456でトップを奪い返し、そのままセッションが終了した。2位は石浦、3位には関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が入った。ただ上位陣は今回も接戦で、トップ9台が公式戦でのコースレコードを上回るタイムで、かつ0.5秒以内にひしめく争いとなった。 なお、今回KCMGでテストに参加していた小林可夢偉は7番手。B-MAX RACINGは佐々木大樹が午後のセッションを担当し、18番手だった。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2016-11-24 00:00 269 観戦塾のニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)