【SF】2016第3戦富士:ストフェル・バンドーンが魅せた!雨の富士で初ポールポジション!

2016-07-16 00:00

【SF】2016第3戦富士:ストフェル・バンドーンが魅せた!雨の富士で初ポールポジション!

©CircuitNow 2016年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦富士の公式予選が、富士スピードウェイで開催された。 予選直前は雨も止み、ドライコンディションになり始めていた路面だったが、Q1開始直前になって再び雨。結局ウエット宣言が出されて、全車がレインタイヤでコースインした。 通常通り20分間で行われた予選Q1。ここで速さを見せたのがストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。今週末、ここ富士を走るのが初めてというにも関わらず、序盤から好タイムを連発し、最終的なベストは1分43秒343となりQ1を突破。一方、雨の路面にこれまで上位に食い込んできたドライバーが苦戦。バンドーンのチームメイトである野尻智紀は18番手でQ1敗退。また小暮卓史(DRAGO CORSE)もQ1で姿を消した。 続くQ2からは7分間のセッション。20分予選だったQ1と比べると半分以下の時間になるため、少しでもタイヤを温める時間を作ろうと開始前から各車がピット出口に群がった。このセッションで速さをみせたのは石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)。雨が止んで路面の水の量も減り始めていた事からタイムが向上。1分42秒833までタイムを伸ばし、バンドーンは3番手で今季2回目となるQ3へ進出した。また今季は開幕前のテストから速さを見せていたNAKAJIMA RACINGの中嶋大祐、ベルトラン・バケットも揃ってQ3へ進出。開幕2戦はQ3行きを逃していた名門トムスの2台も最後のアタックでタイムを伸ばし、中嶋一貴とアンドレ・ロッテラーがともにQ3へ駒を進めた。 ©CircuitNow その一方でランキング首位の山本尚貴(TEAM無限)はタイムを伸ばす事ができず14位でQ2敗退。また朝のフリー走行では速さをみせていた小林可夢偉(SUNOCO TeamLeMans)も、乾き始めた路面で上手くタイムを伸ばせず、わずか0.055秒差の9位でノックアウト。また開幕2戦連続でQ3に名を連ねていた国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)も、ここで脱落となった。

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2016-07-16 00:00 237 観戦塾のニュースまとめ

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