クロスバイクと言っても、少し他のモデルとは毛色が違う、シクロクロス車風のモデルのようです。
ロードバイクはフロントギアが二枚なんですが、これは重量増とギア選択をはかりにかけた場合、フロントギアが二枚で良いという考えになるからのようです。
一方、MTBは急な坂なんかも登ったりすることもあり、ギア選択の幅を優先するようです。
で、cross rip eliteは、ロードバイクのようにドロップハンドルとフロントギア2枚と言う構成をとりながら、タイヤは太めの32Cを採用していますね。
シクロクロスはロードバイクのような自転車でオフロードを走りますので、こういう感じになります。
街乗り中心を考えるなら、フロントギア2枚は妥当だと思います。
ディスクブレーキ装備で雨の中の走行も安心ですし、リアキャリアも取り付けれるのでツーリングにも使えます。
他のクロスバイクが、MTBの車体に細いタイヤをつけただけとも考えられるので、このcross rip eliteは結構贅沢な装備になっていると言えますよ。
タイヤが太いから本格的なロードバイクよりは遅くなるかもしれませんが、一般的なクロスバイクより早く走れる可能性はあります。
(乗り手次第ですが。
) 実際に街中を走ると、3×9の変速なんて端から端まで使うことは無いです。
私は、フロントは真ん中にほぼ固定して使っています。
(よほどの急坂の場合は、フロントギアの変速は使います。
) cross rip elite、楽しそうなバイクだと思いますよ。