感心してしまった自転車関連メーカー&ショップ、サイクリストの逸話をお聞かせください。
個人的には、 ●サイクル ヨシダ(通販)&ミノウラ社 僕はロードバイクとクロスバイクを室内にミノウラ社のバイクタワー10を使って収納しています。
「収納」関連の質問のたびに、そう記して、ミノウラ社のHPのリンクを付けるのですが、ある時期に販売されたバイクタワー10の一部のパーツがリコールされているのに気づきました。
「僕のは大丈夫かな!?」と若干気にしつつも忘れていた、ある日のこと。
帰宅すると宅配会社から「ご不在連絡票」が届いており、送り主は「サイクル ヨシダ」でした。
パーツ購入した記憶がまったくなく、「酔っ払って、パーツを何か買ってしまったのか?」と焦りましたが、メールボックスをチェックしても注文確認のメールは届いていない。
そこで「もしや」と調べると、以前、僕がバイクタワー10を購入したのはサイクル ヨシダ(通販)だったことがわかって予想が付き、実際に届いたものは、まさにリコールされたバイクタワー10の一部のパーツでした。
おそらく、購入時期やロット番号を調べて、わざわざ送って下さったのですね。
ありがとうございます。
●キャットアイ社 同社のサイコンを使っている人ならわかると思いますが、裏の電池蓋が500円硬貨などでネジを回すようになっています。
僕は電池の接触が悪くなったりして、度々、そして手元に500円硬貨がなくて、無理やり、その電池蓋を外していたりしたので、電池蓋のネジ山がかなりダメになってきました。
まして、電池の接触を良くしようとチューブの欠片を間に噛ませてきたので、ますます回しづらい状態。
「ここまでネジ山がダメになってしまうと、その内、外すことができなくなる」という危機感から、キャットアイ社にメールを送るや、すぐさま返信があり、「120円切手を貼った封筒を送って下されば無償で提供」して下さるとのことで助かりました。
ありがとうございます。
●パナレーサー社 最近、僕が大騒ぎしたことです。
関連質問は、 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412718049... ですが、正解は、回答者の誰も予想していなかったようですが、④でした。
タイヤを同社のRACE D EVO2 23Cに換えた途端に、走行中だけでなく自宅内で駐輪中にもいきなりチューブ破裂が連発したため、同社に状況を報告して、「こうした類似例の報告はありますでしょうか?」というメールを送ると、 「計4回のパンクにつきましては、チューブの不具合やリムテープの不具合また装着不備の可能性は低いように考えており、タイヤに原因があるのではないかと考えております」 という返信をいただき、タイヤ2本とチューブ4本を送って頂きました。
もちろん、こうした応対は、クレームやコンプレインをしてきたユーザーの初期対応を誤ると大問題に発展しかねないので、まずは低頭姿勢で「非は全面的にこちらにある」として、ユーザーの不満や怒りを鎮めるというマニュアル的な対応だとは思いますが、あまりの潔さに感心してしまいました。
そして、ついでに僕の疑問点「普段あまり乗らないロードバイクの空気圧は若干下げた状態で保管しておいた方が良いのでしょうか?」の問いに対しても、「タイヤに荷重がかからない状態(吊り下げ)での保管であれば、ある程度充填圧が低くても大丈夫かと考えます。
また記述いただきましたとおり、スポーク穴と干渉するリムテープへの負荷も軽減できます」との回答を頂きました。
ただ、その後の僕の質問「装着の際、RACE Dだからこそ特別に注意することはあるのでしょうか?」「RACE Dだからこそ、RACE AやRACE Lとは違った注意点などはあったのでしょうか?」とか「装着時に噛ませていなくても、その後、何らかの原因でビードとリムの間にチューブが挟まるということは起こり得るのでしょうか?」という問いには回答を頂けなかったです。
ちなみにチューブ破裂にウンザリして、使い古したRACE A Evo2 23Cに履き替えて今週は走っていますが、チューブの破裂は起こっていません。
使い馴染んだのについついチューブの破裂を恐れてしまう自分がいます。
近いうちにパナレーサー側から送られてきたRACE D EVO2 23Cに履き替えて再度、乗ってみたいと思います。
これに関連した僕の質問に対して、 「相当イラつかれてますが、パナの対応予想はどうでもいいんでしょう」という書き出しで僕の心中を察してくれる回答かと思うと、「タイヤにチューブをはめる際に少し空気を入れるなどして慎重にはめ、リムにタイヤをはめてからも左右から指でつまみながら噛んでいないことを確かめましたか?」と言われて、どこまで人を馬鹿にするのか!!と沸騰。
●ヒルクライム時にすれ違う下りのライダーの皆さま 昨夏、東京から名古屋までの自転車旅の際、僕が大きなリュックを背負い、大汗を流して登っていると、「頑張ってください」と暖かい言葉を下さった皆さま。
ありがとうございました。
hp4 race に関する質問