自律走行まとめ

自由研究的なやつで二輪車の自立走行についてやるのですが... こんど自由研究的なのが学校であるのですが、私は二輪車の自律走行について調べて発表しようと思っています。
ですがそのさいジャイロキャノピーのような３輪バイクではダメなのかと言われそうな気がしているのですが、なんと反論してよいかわかりません。
そこで３輪ではなく２輪でなければいけない理由、メリットなど思いつくことはありませんか？ へんな質問ですが理解できた方はよろしくおねがいします。

自律走行 に関する質問

自転車やバイクは車体を傾ける事により車輪が傾く事でカーブを曲がります。
コインが転がる時に傾くと曲がって進む原理です。
で、3輪でも車輪が全て傾くなら2輪と変わる事はありません。
しかし原付ジャイロはカーブで前輪含むボディは傾きますが後輪2つは直立して傾かない構造です。
胴体が途中で捻られる構造です。
対して2輪バイクは前輪も後輪も全て傾いてカーブを曲がるのがジャイロとの違いです。
つまりカーブで車体が曲がろうとする力が違ってきます。
そして最近出てきたヤマハトリシティなどは3輪全てが傾くので理論上は2輪と同じ曲がる力が出ます。
違いは重量が重くなる事と機構が複雑になるくらい。
（ですが、この前2輪構造はブレーキングなどで有利になります）

ソニーのカーナビNV-U3かNV-U3Cの購入を考えています。
測位システムが前者は「自律機能POSITION plusG」後者は「自律機能POSITIONアシスト」となっていますが、実際に走行するにあたってどの程度違いがあるものな のでしょうか？ また、「自律機能POSITIONアシスト」というのはサンヨーのミニゴリラと同程度の機能なのでしょうか？

自律走行 に関する質問

NV-U3を使用しています。
「自律機能POSITION plusG」というのは、ジャイロセンサーや加速センサーを内蔵していて、ＧＰＳ測位ができなくても車の速度変化、方向変化に対応できるということです。
「自律機能POSITIONアシスト」はよくわかりませんが、たぶん直前の速度方向を記憶しているのではないかと思います。
そうならば速度や方向の変化には対応しません。
わたしもNV-U3Cを検討しましたが、画面の大きさその他機能でNV-U3にしました。
予算や大きさの制限がないのなら、NV-U3をお勧めします。

AIカーは実現するか？ ２０世紀から２１世紀にかけて車は飛躍的な進歩を遂げましたが、どうしても解決できない事が今でもありますね。
そうそれは 居眠り運転 です（ちょっと強引でしたが…）。
ところがこの居眠り運転まで最新技術でなんとかできそうになりました。
みなさんはDARPA・グランド・チャレンジと言うのをご存知でしょうか？ AI（ロボット）カーが人間のドライバー無しでどこまで自律走行ができるかを試すレースの事です。
今までも車間距離センサーと連動して自動的にブレーキがかかる車はありましたが、AIカーはステアリングからアクセル、ブレーキまで全てコンピューターが自動で行います。
当然、外界の情報をセンサーおよびカメラで情報を取得しながら走りますから他の車や障害物、歩行者にぶつかったりする事は決してありません。
ホンダのアシモが車に組み込まれたと考えれば想像がしやすいと思います。
さてここで質問ですが ①市販化にはあと何年くらいかかるのか（想像でも結構） ②日本で研究しているメーカーはあるのか を尋ねたいと思います。
回答をお待ちしております。

自律走行 に関する質問

①市販化は現行の法律では厳しいかと思います。
まず事故した場合、誰が賠償するかです。
使用者は完璧に安全というメーカーの話を信じ使うわけですがもし事故をしたらどちらが悪いかという話になります。
メーカー側が悪いのならメーカーは保障ばかりで装置は完璧な装置ではなくなります。
反対にぶつかった相手が悪いのなら怖くて町をあるけませんし、依頼者もしくは同乗者が悪くなるなら現在のようにドライバーがいて補助する形のオートクルーズの発展型でいいかと思います。
また、それ以前に完璧に安全だといっても証明ができません。
１００回実験しても１０００回では事故が起きるかもしれないのではっきり言えば悪魔の証明です。
技術的にはＧＰＳなどを利用しすでに可能だと思いますが当面は電車のような決まった道、入り込めないような作りの場所でしか使えないかと思います。
②ホンダがモーターショーで完全オートクルーズを造りたいとは言っていました。
おそらくどのメーカーでも行っていると思います。
ただドライバーが休みたいときに使用する感じのPVだったので責任はドライバーにかかり事故を起こせば結果は社会問題でしょうね。