ディーラーで聞きましたが新型シェンタは今注文しても納期は来年2月で売れてるそうですが、売れる理由は何だと思いますか?

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ディーラーで聞きましたが新型シェンタは今注文しても納期は来年2月で売れてるそうですが、売れる理由は何だと思いますか?

トヨタの他のモデルとは異なり、生産台数を絞っているのですよ。特別に売れているわけではなく、普通に新車効果です。 新型シエンタの月販目標は7,000台です。当然、このカローラクラスであれば、新車効果で1万台規模での生産を考えなければいけないのですが、発売以来ずっと7,000台前後の登録台数です。 これは、生産がトヨタ東日本の宮城工場であることが関係しています。宮城工場で生産していたカローラ・フィールダーを岩手工場へ移し、シエンタの生産を開始しています。 これがトヨタのお膝元、他のモデルと同様の愛知中部地域で生産されるのであれば、部品の調達などで他車との間で融通が利くために増産が容易なのですが、東日本では部品メーカーのサプライヤーがまだ十分に育っていないのです。 月販7,000台の発注から、急に1万台分を納入してくれと言っても、そう簡単には対応出来ません。トヨタ東日本では、部品を共有するカローラやアクアといった人気車種の生産を抱えているのですから。 生産を絞ることにより、 ・納期が延びることで人気車種というイメージを植え付けられる ・新車効果が長続きして、値引きに頼らなくても良い ・ほぼ受注生産となり、不良在庫が発生しない と、メーカー側としてはいいことだらけ。 ただ、あまりに納期がかかり過ぎると顧客が逃げてしまうことからも、このあたりのさじ加減は難しいところではあります。納期を焦らすのは、ライバルのフリードがフルモデルチェンジする来年まで、その前には納車待ちを解消しなければ顧客は離れます。 このため、トヨタではここへ来て生産台数を14,000台/月へ引き上げていますから、納期待ちは早々に解消されるはずです。

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