◆オリンピックのエンブレム問題について◆ 昨日、ラジオで聞いた話を要約してみました。 私の意見ではありません。 <今回の経緯について> ・オリンピックのエンブレムはIOCのドル箱である。 ・オリンピックのグッズに エンブレムをプリントすることで収益を上げられる。 ・エンブレムのデザインには 様々なグッズにプリントできるデザインが望まれる。 ・様々なグッズにプリントできるデザインには シンプルかつ展開性に優れたデザインが求められる。 ・展開性とはデザインをアレンジしやすく アレンジしても元のデザインを連想できることである。 ・展開性の具体的な技法として9分割がある。 ・9分割とはデザインを9つに分割可能にした上で バラしたり組み合わせたりすることで展開性を高める技法である。 ・氏のデザインは 9分割による高い展開性が認められた。 ・対して他の応募作品には 高い展開性が認められなかったため選考に大差がついたと考えられる。 ・原案ならびに最終案が盗作したといわれる作品には 高い展開性が認められない観点から デザインとして全くの別物という考え方が成り立つ。 ・ただし原案に対しては類似作品の権利が国際登録済だったので 問題が発生するのを避けるために修正がされた。 ・なお修正内容は9分割による高い展開性を維持する範疇で行われた。 ・また最終案に対しては類似作品の権利が未登録だったので 問題の発生が予測できずに事後的に発覚した。 ・ただし権利が未登録かつ 類似作品の関係者に損失を与えるとは考えがたいので 法的な問題は発生しないと考えられた。 <今後について> ・氏は、 エンブレム以外の不祥事について 問題を深刻化させた大きな要因であり 責任者として反省すべきである。 ・選考関係者は、 展開性など選考基準をオープンにした 開かれた選考が求められていることを 自覚すべきである。 ・関係者は、 インターネットの類似検索機能や世論の力を知り 不正は許されないと自覚すべきである。 ・デザイナーは、 今後の公募に勇気を持って臨んで欲しい。 ・世論は、 過度な攻撃や偏った意見により デザイナーの才能の芽を摘まないように 考えるべきである。 以上です。 う~ん、確かに9分割されているのは氏のデザインのみ。