女でボクシングをやっている者です 私はオーソドックスですが、ジムにサウスポーのアウトボクサーが一人いて苦手です

匿名さん

女でボクシングをやっている者です 私はオーソドックスですが、ジムにサウスポーのアウトボクサーが一人いて苦手です。
パワーはそれほどないのですが、キレのある右ジャブを打ってきます。
いつも左回りに回ろう、先に仕掛けようと思っていますが ジャブで牽制されて、中々出来ません。
こちらがジャブを打つと払われたり、ダッキングや華麗なステップでかわされます。
途中で右回りから左回りに変えられて、チャンスと思ってパンチを多く打ちましたが ダッキングやバックステップで避けられて、逆にボディやジャブや右フックを食らってしまいました。
自分ではそんな気はなかったのですが、トレーナー曰く左回りに変えられてから、大振りになったり、ジャブを使わずフックとかを打ってたようで完全に誘いにのってしまいました 最後に右ジャブを当てた後左を打つと見せかけて、右ストレート これに全く対応できませんでした。
今日でスパー二回目でしたが、やはり経験不足でしょうか？ 特に最後に右ジャブを当てた後左を打つと見せかけて、右ストレート これを貰うとダメージが大きいので、何か対策はないでしょうか？

サウスポーに対してまだ距離感がつかめていないのだろうと思います。
あちらは完全に貴方との距離を手玉に取るかのようにボクシングをしている。
離れた距離なら尚更そのようになる。
察するにこんな状態ですかね。
もう少し距離を詰めるように練習してみて下さい。
ガードがオープンにならないように、右手のガードは同じオーソドックス相手の時よりもやや顎の前に持って来るようにすると、サウスポーの得意な左ストレートを受けるなり叩くなり対処が早くなります。
左のガードはしっかり上げておくように(こちらは相手の右対策、オーソドックス相手の時よりも更に意識を強めること)。
基本的に左回りがセオリーと言われるけど、これはオーソドックス相手でも同じこと。
ようはオーソドックス相手の時以上に左足の位置が大切と言われてるだけで、それももちろん大事なことだけど、それと同等に注意したいのがこのガードの両手の位置です。
反して右へ回れば相手のガードの中から自分のパンチが当たりやすくなる、でも相手のパンチ(左も右も)を貰いやすくなる、こういった状態を少しでも有利にするため。
以上を意識しながら、もう少し距離を詰めるようにして練習したらいいですね。
早く距離感をつかんで、まずは慣れることです。
何も心配することないですよ。
たまたま相手の方がキャリアもあって技術も距離感も優れているだけ。
ディフェンスではパーリングをこれまで以上に練習することかな。
サウスポー相手には必須(自分の経験から逆にオーソドックス相手の時よりも有効性が高いような気がします)。
後はトレーナーの指導に従ってしっかり受け入れて頑張って下さい。