イノシシには間違っても反応しません!(笑) まず性能の高い緊急ブレーキと、低い緊急ブレーキで分かれます。
性能が低い方、軽やコンパクトに主に採用されている6万円くらいのオプションのモノ。
これは「レーザーレーダー」と呼ばれる短距離用で、従来からクルーズコントロールなどに使われていることから価格が安いのが特徴です。
デメリットとしては射程が短距離であることから高速には対応出来ず、このため30km/h以下での動作に制限されています。
(国交省省令) また、レーダーであることから人や動物等の電波を反射しない物には反応しません。
で、高価なシステムになると、コレにミリ波レーダーとカメラが付きます。
ステレオ(3D)カメラのみを使うスバルのアイサイトが10万円でコストパフォーマンスが良く、他はミリ波レーダーとカメラを併用するVOLVOやベンツなどオプションで20万円前後します。
こちらはカメラで人や自転車が認識できることから、電波を反射しない物体でも作動します。
ここで問題となるのは「犬には反応するのか?」ということ。
つまりは、緊急停止をするということは後続車にオカマを掘られる危険性も増すわけで、どちらがより被害が大きいかという取捨選択になります。
ここでメーカーが選択するのは、犬は跳ねるけど人は止まる…です。
開発者が言うのは、具体的な事例は民法の責任問題にかかってくるために明かせないが、犬は跳ねるようにプログラムが組んであるとのこと。
同じような大きさでも「子供」か「犬」かをカメラで判断して区別できるそうですから、ご質問の「イノシシ」はどんなに高価なシステムであっても「跳ねる」が正解となります。