VWの不正、ボッシュの責任は無いのですか

VWの不正、ボッシュの責任は無いのですか

匿名さん

VWの不正、ボッシュの責任は無いのですか。
ボッシュからは、以下の声明出ていますが、不正なスイッチング機能を10年もVWが使用し続けて、気づかないわけがないと思うんですが。
第一に、フォルクスワーゲン・グループが使っていたとされるプログラムの切替機能(ディフィート・デバイス)について、同社は責任を負わないということです。
自動車部品供給業界の慣例として、ボッシュが納入するのは、自動車メーカーが定める仕様に従って製造した部品です。
そして、これらの部品を適合し、車両システム全体に組み込む責任は、個々の自動車メーカーが担っています。
あくまでも発注があった部品を納入したのであって、システム全体としての法令を守っているかどうかの判断と管理は、自動車メーカーが責任を負うのが慣習であるということです。

自動車の開発に関わったことのない人には分かりにくいと思いますが、ボッシュがVWに納入したプログラム自体は不正を目的とした物ではありません。
自動車の開発では、バグの発生が人命に関わるため、他の分野のプログラム開発に比べてバグの発生を非常に低く抑える必要があります。
設計者が予測しないような環境や操作で動かされることもある自動車の制御プログラムは、量産車も含めた実車走行での実績が非常に重視されます。
そのためプログラムの大半は既存のプログラムからの流用で、追加や変更は必要最小限に抑えられています。
従って、繰り返し使用するテストプログラムが量産プログラムに組み込まれると、その度に追加・削除を行うのではなく、専用ツールからの通信でそのユニットに機能の有効・無効を設定することになります。
設定値はユニット内の不揮発性メモリに記憶されます。
自動車の制御プログラムの開発では、プログラム自体を変更することもありますが、ほとんどはプログラムに渡すパラメータの増減によってその動作を調整します。
あるパラメータを増減しながらその動作を評価するときは、当然ながら他の条件が一定である必要があります。
その時に邪魔になるのが排ガス処理の制御です。
ディーゼルの排ガス処理には、PMを捕らえるDPFとNOxを捕らえるNOx吸蔵還元触媒があります。
いずれも走行中に各物質が蓄積されていきますから、定期的にこれを無害化して排除する必要があります。
PMは排気ガス中のNO2を増やしてその強い酸化作用で燃焼させます。
NOxは排ガス中の酸素量を0にして、燃料の燃え残りであるHCやCOと反応させます。
つまり通常のエンジン制御に、時々排ガス処理用の制御が割り込む形になります。
開発者がパラメータを変化させながら計測を行っているとき、途中でこの排ガス制御が介入すれば、計測したデータには意味がなくなります。
もちろん最終的には排ガス制御を含めて評価をしますが、それはある程度開発が進んだ後の話です。
パラメータ変更が排ガスにどの程度影響するかを確認するため、開発中の排ガス制御を無効にした車両でも排ガスを計測する必要があります。
排ガス計測中であることが自動で判定できるなら、手動で戻す手間や戻し忘れのミスを省くことができます。
最近の車は、多くの車種で部品を共通化しています。
制御ユニットであれば同じ物を複数の車種に搭載して、車種や装備による制御の違いは、最後に通信で不揮発性のメモリに書き込みます。
その際に、排ガス制御も無効にしておくのは容易でしょう。
ちなみに各国の排ガス規制は、特定の走行パターンおいて達成できればOKです。
EUでは燃費と排ガスについてNEDCと呼ばれる走行パターンで計測しています。
EUでは排ガスだけでなく燃費も法規制の対象ですが、実燃費がカタログ燃費より悪くても違法とはなりません。
より計測条件による変化の大きい排ガスでは、複数メーカーの平均で規制値の7倍というデータもあります。
ですからもしボッシュが関与しているとすれば、排ガス制御を止めるというような乱暴な方法ではなく、制御を弱めるようなプログラムを搭載したでしょう。
テスト用の機能を有効にするというあまりに安易な方法を考えると、当初はVW内でも少人数の関与だったと考えられます。

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VWの不正、ボッシュの責任は無いのですか。
ボッシュからは、以下の声明出ていますが、不正なスイッチング機能を10年もVWが使用し続けて、気づかないわけがないと思うんですが。
第一に、フォルクスワーゲン・グループが使っていたとされるプログラムの切替機能(ディフィート・デバイス)について、同社は責任を負わないということです。
自動車部品供給業界の慣例として、ボッシュが納入するのは、自動車メーカーが定める仕様に従って製造した部品です。
そして、これらの部品を適合し、車両システム全体に組み込む責任は、個々の自動車メーカーが担っています。
あくまでも発注があった部品を納入したのであって、システム全体としての法令を守っているかどうかの判断と管理は、自動車メーカーが責任を負うのが慣習であるということです。

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