確かにエンジンは同排気量のガソリンエンジンよりも重量があります。
BMWはFRレイアウトであるため、エンジンのマウント位置はフロントタイヤよりも後方となります。
エンジン荷重は前輪だけでなく後輪にも分配されます。
これで、前後重量配分を50:50とすることができます。
又、車体重心から荷重源までの距離を短くすることで、旋回性能が更に高まります。
走行中の荷重移動距離が短くなりますから。
フロントのオーバーハングが短いのもそのためです。
FFであれば駆動輪に最大トラクションを掛けるため、エンジン荷重はフロントタイヤに全て掛けるのがセオリーですけど。
これで、ハンドリング性能はスポイルされません。
レブリミットはBMWのガソリン車よりも低いのですが、5,500rpmあたりまではきっちり噴き上がります。
この回転数は他社のガソリン車に近い回転数です。
ディーゼルエンジンとしては決して低いレブリミットではありません。
どちらかというと高いレブリミットです。
これで、エンジンを回す楽しみもスポイルされません。
ディーゼルエンジンは基本的にノッキングはしません。
セタン価が異常に低い軽油で起こりはしますが、販売されている軽油では起こることはありません。
おそらくデトネーションと思い違いされていると思われます。
圧縮自然着火で発生する衝撃波で、爆発周期が速いと聞こえなくなります。
ディーゼルエンジンならではの音でアイドリングで発生し易いので、回避は無理です。
(逆相の音で消す対策をしているメーカーもありますが、聞く場所により効果が出たり出なかったりします。
) BMWだけでなく、Mercedes等も同様です。
プレミアムブランド全てで出る音です。
アイドリングストップ機能でエンジンを止めれば出なくなりますけど。
320d,523dは、320i,523iよりも20万円程度高いだけで、328i,528iよりも太いトルクを発揮します。
そのコストパフォーマンスの高さから売れています。
(tennshyoku2008さんへ)