修理工場の鈑金塗装が新車時のものより劣るというのは、あまり正しくありません。
塗装自体の耐久性は、新車時のものと同等、または新車時のものよりも耐久性が高い場合が多いです。
新車時の塗装で、色がどんどん白っぽくまだらに退色していく車も多いですが、鈑金塗装したドアだけ色が褪せずに鮮やかなままってパターンも多いです。
その場合、結局、鈑金塗装したところが目立ってしまうことになってしまうのですが、塗装自体の耐久性という点では、新車時のものが特別に良いというわけでもないのです。
鈑金塗装で問題になるのは、パテを厚塗りした場合です。
パテが割れるとそこから水が入って錆びてしまう場合があります。
軽くこすった程度の傷であれば、パテを厚塗りすることもないでしょうし、鈑金塗装でも問題ないと思います。
なお、今時の車であれば、バンパーは色付きの新品が用意されていることが多いですが、ドアに関して錆止めの塗装がされているだけで、ボディ色に塗られたものが用意されているわけではありませんので、まちの修理工場で色を塗ることは同じです。
新品に交換してもらえるかどうかは保険会社との交渉次第ですが、対物なので新品交換が認められるケースが多いと思いますよ。
整備工場と親しければ、新品交換の修理代金をもらって鈑金塗装で修理することで、その差額が手に入れることもできます。
車をぶつけられて腹が立つお気持ちはよくわかりますが、クレーマーにならないようにお気をつけ下さい。
スーバーの中古車などで当て逃げされるケースは非常に多いので、相手が逃げずに、修理費を出してもらえるだけラッキーと思った方が良いかもしれませんよ。