B16Bエンジンについて質問です

B16Bエンジンについて質問です

匿名さん

B16Bエンジンについて質問です。
頭文字Dファーストシーズンの劇中でで庄司慎吾が「4気筒DOHCでVTECのB16Bエンジンは世界で最高のエンジンだぜ」(うろ覚えなので台詞の細部は違うかもしれませ ん。
)と言っていましたが、その台詞の元ネタはあるのでしょうか? ただ単にそれっぽくかっこいい台詞を言っていただけなのでしょうか? たとえば、あれはB16BエンジンというよりVTECというホンダのエンジンシステムを褒めていたのかそれともB16Bエンジンというエンジン自体が今ではごく普通であるがその当時では革新的な技術を使ったエンジンであったのでしょうか?

自動車の話ではなく、歴史の話ですね。
それほど古い話です。
自動車のエンジンのメカについてどのくらいの知識をお持ちなのか? 初代のVTECエンジンが登場した時代がいつ頃なのかをご存じか? そのあたりを説明すると、ものすごい量の説明になると思います。
細かいことはさておき、VTECは自動車エンジンの中で「不可能」とされていたことを実現したエンジンと言ってもいいでしょうね。
同じ排気量のエンジンで比較すれば、低回転の粘り強さを犠牲にする事なく、高回転域(超高回転と言ってもいいかも)のパワーを出していました。
http://www.honda.co.jp/tech/auto/engine/vtec/ 当時の普通のエンジンはまともに使えるのは5000rpm程度まで。
スポーツタイプでも6000rpm程度止まり。
それがいきなり7000rpmオーバーですからね。
驚かない人はいなかったお思いますよ。
トヨタの4A-Gも悪くは無かったのですけど、1600cc で 130PS(ただしグロス表示) それに対して、B16A は160PS(こちらはネット表示だったはず) 当時、リッター当たり100馬力なんて言うのはターボだけだったはずで、NAでそれを実現した車は例外的なモデルで、実用性では欠点を多く持つものが多かったはず。
大昔、軽自動車が360ccの時代の、スズキ・フロンテSSSは360ccで36PSでした。
(グロスで) 高回転まで目いっぱい回して、やっとの思いで絞りだした36PSでしたが、その反動で低回転域はスカスカ。
3000rpmいかがイエローゾーンになっていたとか。
そんな時代を考えれば、デビュー当時のVTECは世界一と言ってもよかったでしょうね。
今では、そこから派生した技術が広まって、全体的にパワーが楽に出せるようになったわけです。
逆に、それを知らないユーザーが、本当は過激な性格のエンジンを載せた車をATで普通に走らせているわけで、不用意にアクセルを踏み込むととんでもない加速をしてコントロールできないことが起こるかも。

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頭文字Dファーストシーズンの劇中でで庄司慎吾が「4気筒DOHCでVTECのB16Bエンジンは世界で最高のエンジンだぜ」(うろ覚えなので台詞の細部は違うかもしれませ ん。
)と言っていましたが、その台詞の元ネタはあるのでしょうか? ただ単にそれっぽくかっこいい台詞を言っていただけなのでしょうか? たとえば、あれはB16BエンジンというよりVTECというホンダのエンジンシステムを褒めていたのかそれともB16Bエンジンというエンジン自体が今ではごく普通であるがその当時では革新的な技術を使ったエンジンであったのでしょうか?

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