アウトランダーPHEVは「エンジンをモーターでアシスト」するのではなく、「発電機を搭載した電気自動車」とイメージしたほうがいいと思います 質問者様が仰るように、アウトランダーPHEVには①EVモード、②シリーズモード、③パラレルモードの3つの走行モードがあります ①に関しましては、質問者様が仰るようにバッテリー残量が十分なときに行われ、エンジンを一切持ちいらずにバッテリーの電力のみで走るというものです ②のシリーズモードの場合、エンジンで電力を発電し、その電力を用いてバッテリーへ充電、モーターの駆動力にしています この時、エンジンは駆動力として一切用いられていません ③のパラレルモードの場合は、シリーズ走行のように基本的にはバッテリーを用いて走行しますが、加速時や高速走行時などよりパワーが必要になったり、モーターよりもエンジンの駆動力の方が効率が良いと判断された際にエンジンも駆動力説いて用いられている走行モードです アウトランダーPHEV自体はモーターの駆動力で100Km/h以上の速度域でも走行が可能です 要するに国内で法定速度内で流している限りでは殆どエンジンを駆動力として使うことはありません また、アウトランダーPHEVはトランスミッションを持たないため、エンジンが駆動力として用いられる際はトランスミッションを介入せず、およそ5速から6速の間くらいのギア比で直結でつながっています また、走行モードの切り替えはEVモードとシリーズモードの切り替えはバッテリー残量による制限もありますが、任意でも可能ですし、万が一バッテリー残量が減るとクルマの方で自動的にシリーズモードへ切り替えをして走行します また、今回のアウトランダー(PHEVを含む)はあくまでもマイナーチェンジ扱いですので、基本的なコンポーネンツ(シャシーや駆動系)に変更はありません しかし、今回のマイナーチェンジではPHEVシステムの見直しがされ、出力等の変更はないもののアクセルレスポンスの改善による走行フィーリングの向上、ハイブリッド走行時(いわゆるエンジンで発電しながら走る状態)の燃費の大幅向上に伴い、従来の約18キロ/Lから約20キロ/Lに向上、それに伴いEV走行時の複合燃費も向上しました 他にも足回りの改善、ボディ剛性の見直し等で100点以上の改良が施されたと耳にしています