木村政彦はなぜ格闘家扱いされるのか? 私的には対力道山戦のアングルを延長しているだけのような気がするんですよね。例の悲劇にしたって増田敏也氏を筆頭に様々な説が入り乱れていますが、当の力道山が早逝し、木村も故人となったいま、真相は藪のなかですし。 木村が柔道家として現役だったのは戦前であって、戦後はブラジル遠征以外に格闘家としての履歴はありません。 プロ柔道からプロレスへと、力道山に先駆けてショーマンとしてのキャリアを経てきた木村を、本人の願望はどうあれ、格闘家として捉えるのは無理があるのではないでしょうか?