私が生まれた頃、祖父は日産レパードという車を所有してました。今から20年程前なので3代目のタイプです。 アルバムで見る

私が生まれた頃、祖父は日産レパードという車を所有してました。今から20年程前なので3代目のタイプです。	 アルバムで見る

私が生まれた頃、祖父は日産レパードという車を所有してました。今から20年程前なので3代目のタイプです。 アルバムで見ると、少しレトロなデザインです。 レパードをネットで調べると、今から35年前から15年前に発売され車らしいです。 初代レパードは昭和時代の普通の車のようなデザインで、2代目は当時大人気のトヨタソアラを意識したかのような2ドアクーペのラインナップのみ。3代目は祖父が所有していた昭和時代の欧州車のような尻下がりのレトロなデザインで、最終モデルはセドリックの派生車のようなデザインと、フルモデル毎に特色が違い、外観から見ると統一されたコンセプトが無いように感じられるのが私見です。 日産レパードとはこう言う車であるというコンセプトは何だったのでしょうか?

アメリカで売るために開発された車です。当時のアメリカの日産のラインアップのトップにあたる車で、現地の高価なパーソナルカーであるフォードのサンダーバード、シボレーのモンテカルロ、マーキュリーのクーガーなどをターゲットにしていました。 少し後に発売されたトヨタ・ソアラが2ドア一本だったのに対し、初代は2ドアと4ドアの二本立てで、二代目で2ドアに一本化されたかと思うと三代目のJ.フェリーは4ドアのみで大型化するという、日本から見ると一貫性のない歴史を辿ったように見えますが、すべてはその時その時のアメリカ市場の動向に合わせただけです。 初代がデビューした頃にはライバルであるサンダーバードやリンカーンのマークⅤなどにも4ドアの設定がありましたし、日本では"あぶない刑事"の劇中車として知られた二代目が登場した時には、それらの車も本来の2ドアのみに整理されていました。 なお、消えた4ドアに代わって登場したのがFWDの(ブルーバード・)マキシマ。アメリカ専売になった現在のマキシマは代を重ねるごとにスポーティな路線へと傾倒していますけど、前身がレパードだったことを考えればそんなに突飛な展開でもないわけです。なお、二代目の途中でアメリカではインフィニティ・ブランドに移行しています。 そして三代目は、デビューした90年代前半のアメリカを覆った、湾岸戦争に勝ったことによる戦勝ムードとガソリン価格の降下を受けて大型化し、その一方で2ドア車の保険金が暴騰したために、シーマの兄弟車となる4ドアセダンに転向しました。尻下がりのデザインは当時のアメリカの日産スタジオが打ち出した路線ですが、ああいうグラマラスなフォルムは、そういった時代の波を受けての当時のアメリカ車全体の流行でした。 四代目もその路線のままで行くはずだったのですが、折からの経営不振に加えてそれまでワンランク上の車種だったインフィニティQ45がシーマのアメリカ版になったことで、開発が進んでいたにもかかわらず土壇場で発売が延期になり、そのまま消滅しました。しかし日本では(プレジデントを除けば)日産店やサニー店の最上級車というポジションがあったために消滅させるわけにはいかず、急遽セドリック/グロリアの兄弟車として四代目を用意したわけです。 しかしそれと並行してディーラー網の整理統合が進んでいたので(日産店はセドリックを扱うモーター店、サニー店はグロリアを扱うプリンス店と統合され、それぞれブルーステージ/レッドステージと改称)、早々にレパードという商品の存在理由はなくなり、途中で試験販売的に直噴エンジンが搭載されたりしたものの、この代を最後に消滅しました。元々電気自動車として開発されていたルネッサと並んで、日産にとってはゴーン体制前の迷走期を象徴するモデルと言ってもいいかも知れません。

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私が生まれた頃、祖父は日産レパードという車を所有してました。今から20年程前なので3代目のタイプです。 アルバムで見ると、少しレトロなデザインです。 レパードをネットで調べると、今から35年前から15年前に発売され車らしいです。 初代レパードは昭和時代の普通の車のようなデザインで、2代目は当時大人気のトヨタソアラを意識したかのような2ドアクーペのラインナップのみ。3代目は祖父が所有していた昭和時代の欧州車のような尻下がりのレトロなデザインで、最終モデルはセドリックの派生車のようなデザインと、フルモデル毎に特色が違い、外観から見ると統一されたコンセプトが無いように感じられるのが私見です。 日産レパードとはこう言う車であるというコンセプトは何だったのでしょうか?

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