今年も駄目だ、もう終わりだ。 この日もパワーが失われるというトラブルが発生し、チームは貴重な走行時間を失った。ホンダF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏は、チーム全員にとって困難なプレシーズンテストだったと認めている。 前日の9日、マクラーレン・ホンダに電気系の問題が発生、ストフェル・バンドーンは午前中に2度、コース上でストップした。チームは翌日のテスト最終日に備え、夜の間にパワーユニットとシャシーの電気系コンポーネンツを多数交換したが、結局トラブルは解消されなかった。電気系の断続的なトラブルのため、アロンソは午前中、2回にわたってコース上でストップ。チームはパーツを交換しながら周回を続け、トラブル原因の特定を目指したが、詳細は明らかになっていない。