ラリーポイントルールについて 試合時間短縮のためにラリーポイントに変更されたそうですが、短縮化されましたか? それから、

ラリーポイントルールについて 試合時間短縮のためにラリーポイントに変更されたそうですが、短縮化されましたか? それから、

ラリーポイントルールについて 試合時間短縮のためにラリーポイントに変更されたそうですが、短縮化されましたか? それから、ラリーポイントは日本に不利になったと聞いたことがあるのですが、そうなんですか?

ラリーポイント制25点マッチ(第5セットは15点マッチ)になったのは1999年ですが、2001年秋季関東大学男子リーグの10試合を、先答のtatatakatanさんのように調査されたレポートがあります。 その10試合・全39セットのうち、25点マッチの第1~4セット(全37セット、うちデュースは26-24の1つだけ)をサイドアウト制で再カウントすると、リードしている側の得点は、平均9.9±2点でした。 計算上は、サイドアウト制15点マッチと比べ、1セットに要する時間が概ね2/3程度に短縮されているんじゃないかと思われます。 この調査で実測された1セット所要時間は平均17分31秒だったそうですから、セット間インターバルを含めても、3-0の試合なら1時間程度、フルセットで1時間半くらい。これが以前のサイドアウト制15点マッチだったら、その1.5倍くらいかかっていた訳です。 実感的にも、そんなもんじゃないでしょうか? ちなみに、ラリーポイント制にしても1セット38点マッチだったとしたら、時短にはならなかったでしょう。逆に、サイドアウト制のままであっても、1セット10点マッチにすれば、あるいは3セットマッチ(2セット先取)にすることでも、時短は可能です。単純にラリーポイント制にしたことだけで時短になった訳ではありません。 得点進行上での最大の相違点は、サイドアウトが繰り返されて決着がつかなくなるのが、ラリーポイント制だとデュースの時だけなのに対し、サイドアウト制ではどの時点でも得点進行が止まるところです。サイドアウト制は、試合時間が長いというより、比較的すんなりと決着が付くケースと、もつれるケースとで、変動幅が大きいのです。 つまり、厳密に言うと、サイドアウト制からラリーポイント制に変更された目的は、「時間短縮」というより、「試合時間の安定化」です。 それから サイドアウト制では、得点が加算されるのはブレイク(サーブ権があるときにラリーを取る)した時です。1セット15点ならブレイクを先に15回取った方がセットを取ります。 ラリーポイント制では、すべてのラリーごとに得点が加算されていきますが、“点差”になるのはブレイク・連続得点のときです。ブレイクを、必ずしも25回取る必要はありませんが、相手よりも多く取った方がセットを取ります。 「攻撃力がある方に有利な制度」だとか、「守備力に頼りやすい制度」だとか、両者にそんな違いは無いでしょう。 セットを取るために必要なブレイク数は違いますし、得点進行が早い分だけラリーポイント制の方が先行有利のように思えますけれども、結局は「ブレイクを相手より多く取る」という競技特性に変わりはありません。

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