タイヤの充填空気圧は、自動車メーカー指定空気圧を基準とし、「指定の値~+20kPa」の範囲で調整管理しなければなりません。 メーカー指定のタイヤの指定空気圧は取扱説明書を参照してください。 または車両の運転席側のドアの合わせ目付近に数値を記したシールが貼付されていますのでそれを参照してください。 ただしこれはタイヤが冷えている状態での数値です。 タイヤは走行し始めると温まり、それに伴い空気圧も上昇し変化しますので、空気圧測定はタイヤが冷えている状態で行う必要があります。 とはいえ、タイヤに空気を充てんする場合、ガソリンスタンドなどで行う人が少なくありません。そうなると必然的にタイヤが走行により温まった状態で空気を充てんしてしまうことになります。 このように走行途中で空気圧の調整をするような場合は、空気圧の上昇分を考慮し指定空気圧より20~30kPa高めに調整してください。 タイヤを変更した場合、タイヤのロードインデックスと規格がメーカーの指定しているタイヤのそれと同じであるならば、空気圧も同じでかまいません。 ただし指定されているタイヤと違うサイズのものに交換するなどしてタイヤのロードインデックスが変化した場合、もしくはタイヤの規格が変更された場合、指定されている空気圧より高めに設定する必要が生じる場合もあります。