何故男子アイスホッケーは衰退したのですか?昔は王子、西武、国土計画、十條、古河あって、王子は鈴木矢島コンビがNHL顔負け

何故男子アイスホッケーは衰退したのですか?昔は王子、西武、国土計画、十條、古河あって、王子は鈴木矢島コンビがNHL顔負け

何故男子アイスホッケーは衰退したのですか?昔は王子、西武、国土計画、十條、古河あって、王子は鈴木矢島コンビがNHL顔負けのゴールラッシュ

いろいろな理由が考えられますがまとめると 1)国内トップチームの運営難:王子製紙、十條(現日本製紙)、古河電工などホッケータウンの大手企業、西武グループ元会長の堤義明氏の意向で西武鉄道と国土計画、雪印(元 岩倉組)が中心に実業団の日本アイスホッケーリーグがありました。ただし、どのチームも運営は赤字で、親会社が年間数億円を負担していました。80年代のバブル崩壊がきっかけに親会社の経営難でチームを支えることが出来なくなり古河は1999年、雪印は2001年、国土が2003年に廃部して西武鉄道と合併して、アジアリーグが2004年から始まった後の2009年には西武グループが完全に男子アイスホッケーから離れました。 古河の廃部のあとに市民グループや地元スポンサーによって立ち上げられた日光アイスバックスとスポーツ用品会社のゼビオが支援する東北フリーブレイズが現在、王子製紙と日本製紙がアジアリーグに参入していますが、東京を拠点にするチームがないので全国の注目度に影響されていると思います。それぐらい堤氏のアイスホッケーに対する情熱(バカぶり)が大きかったといえます。 2)男子日本代表の低迷:1960年代と70年代は日本代表はオリンピックの常連国でしたが、今は最終予選にたどり着くのがやっとです。世界ランキングも10位台から20位台に落ちてしまいました。その理由は旧ソ連の崩壊によって東ヨーロッパには強豪国が増えたことと、西ヨーロッパ諸国の選手育成に差をつけられたことです。海外で活躍する日本人選手が少ないことと国内のジュニア育成に課題があると思います。 最近は女子のスマイルジャパンが話題になっていますが、男子もオリンピックに出場できるようにレベルを上げるか、アイスホッケー最高峰のNHLに日本人選手が活躍するようにならないと国内の注目度は上がらないと思います。 3)冬季スポーツの多様化:一昔はアイススケートは冬スポーツとして人気があって全国にスケートリンクがありましたが、最近ではスノーボードなど人気が上がり、冬でもインドアで行われるスポーツも増えてきて、冬で行われるアクティビティが多様化されてきました。プロスポーツ観戦でもサッカーのJリーグやバスケットボールのBリーグなど冬季に行われるスポーツと競争しなければいけません。 4)少子化:苫小牧、釧路、日光などアイスホッケーをやっている少年少女の数が減ってきているのは町の少子化にも原因があります。

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