いくつか質問があります H8年式のECR33です

匿名さん

いくつか質問があります H8年式のECR33です。
1・高速の料金所から徐々に加速し、4速で加速してる時、5000回転辺りからアクセル踏んでもタコメーターの針だけがあがり、速度があがってる感じ がしません、1235速は5000回転迄あげる事がないので、もし試してみたら同じ症状になる可能性はありますか？普段は問題なく運転してますが、加速したり荒い運転はしません。
2・坂道発進で、いつもならクラッチペダル中間辺りでつないでたんですが、最近手前の方じゃないとつながらなくなりました、平地では問題はないです。
3・一ヶ月前からシフトが1速に入りづらくて、昨日出かけた帰りに症状が悪化しました、クラッチペダルを一番奥まで踏まないとクラッチがきれません(奥まで踏んでもきれてない？)、発進しようと数ミリ離しただけですぐつながります、走行中はシフトチェンジ全てがスムーズに行かず、固くてたまに「ゴリッ」っと手に感触があります、駐車するのに1速からRにしようとすると、1速からNになかなか入らず強引に入れました、あきらかにおかしいのです、しかし何が原因かわかりません、宜しくお願い致します。

1～2はクラッチの消耗による症状である可能性が高い。
1～2速は現状としては恐らくクラッチ滑りはしにくい状態、3速はパワーバンドに入るかトルクが最も高くなる辺りの回転数で滑る可能性があります。
5速の場合はパワーやトルクが立ち上がる辺りの回転数でしょうか。
クラッチのミートポイントが高い位置の場合は、クラッチディスクが消耗し薄くなるためクラッチカバーのダイヤフラムスプリングの角度が立って来ますから、クラッチペダル側でのミートポイントも奥から手前の高い位置になってしまいます。
3の症状としては2つの可能性。
1つはクラッチに使用しているフルード(ブレーキフルード)が劣化しているため、乗っていてエンジンルーム内温度やミッション温度等が上がった場合に、劣化したフルードのため沸点が低くなりブレーキで言うベーパーロックと同じ状態となっている可能性。
加圧しきれないため、ギリギリクラッチが切れるポイントが一番奥となっている場合です。
もう一つはクラッチの摩耗によりレリーズシリンダのピストンが出過ぎてエア噛みしてしまった可能性。
必ずしも2つの理由であるとは限りませんが、可能性としては先のフルード劣化の可能性の方が高いかもしれません。
いずれにしても交換が必要である可能性は高いですね。
放って置いても悪化するばかりですから、ディーラーや修理工場かショップ等へ行き相談して下さい。