未来を見据えた機能とは、ちょっと違うかもしれませんが…。 ① 軽量化 例えば、現在の1500ccの車の重量は、一部のターボ車(現行ステップワゴンなど)を除くと、1000~1300kgぐらいあります。 私が思うには、わずか1500ccの車に対して、重量が重過ぎると思います。 昭和時代の1500ccの車の中には、800kg台のものもありました。 現代の車には『本当に必要なの?』と思える装備やボディ補強で、数百kg単位で重くなり、おそらく今後も車は重くなる一方だと思います。 車が重くなり続けるのは、ユーザーの声に、軽量化を望む声が少ないことが一番の理由です。 メーカーが本気になれば、1500ccで900kg未満の車を作る事は可能なので、ハイブリッドなどのハイテクに技術を注ぐより、もっと車としての基本部分に技術を注いでほしいです。 車が軽くなれば、燃費の向上、消耗品の長寿命化、基本性能(走る、曲がる、止まる)の向上、重量税のランクダウン、など、利点は計り知れません。 ② 用途に特化した車種の充実 一般的に売られている乗用車の多くが、多目的に対応した車です。 1台の車で幅広く使える利点は大きいので、そのような車が売れるのは分かりますが、個人的には、もっと用途に特化した車があってほしいです。 エブリィやハイゼットのように、荷物を運ぶことに特化した商用車があるのは良いですが、走る楽しさのために特化した車が少なすぎると思います。 極端な例かもしれませんが、走りを楽しむために特化した車として、1人乗りで荷物も積めない車があってもいいと思います。 目的に特化することで、開発費を抑えて作ることができるので、自動車メーカーから見たら、開発コスト的にも技術的にも、ハイテクな車を作るより簡単だと思います。 ③ コンピューターの設定の自由化 現在の車のコンピューターは、一部装備の設定変更はできますが、走行に関する部分は一切触れません。 それでは自由度がないので楽しむ上で大きな制約になります。 コンピューターの設定は、車の味付けの上で非常に大きな部分ですので、これを自由に変えられたら、さらに楽しめるはずです。 スマホやノートPCを接続して詳細な設定ができるのも良いと思いますし、インパネを液晶パネル化して、そこで詳細な設定ができるのも良さそうです。 分かりやすいところでは、発進加速の鋭さの変更ができると、車の味付けを大きく変えられます。 現在のほとんどの車では、思いっきりアクセルを踏んでも、踏んだ1秒ぐらいは滑らかに動き出す設定ですが、これを変更できたら鋭さが増します。 スピードリミッターの変更ができるのも面白そうです。 上限は現在と同じで180km/hだとしても、例えば78km/hに設定することができたら、その範囲内でどれだけ速く走らせることができるか!というような楽しみ方もできます。 これなら固定オービスの心配もありません。 ------------------------------- これらの望みは、現在の技術レベルでも可能なことで、遠い将来の技術がなくても可能だと思うことばかりです。 特に ③ に関しては、技術的にも開発コスト的にも一切問題なく、すぐにでも可能なはずです。 無難な車ばかり作り続ける現在の自動車メーカーの姿勢から方向転換し、特徴ある車作りにも目を向けてほしいと思う人も多いと思います。