商売の基本は会話にあるからなのでしょうね。
商売人の関西人は,かならず値引きの交渉をしますよね。
あれは,本当に負けさせるというよりも, 会話自体を楽しんでいるんですよね。
実際には安くならなくても喜んで買ってくれたりします。
関東の人や東北の人は,物の売買時に無言を好む人が多いです。
会話が面倒くさいというか,楽しまないというか。
そして,値引くのが下手というか・・・ ただ,実際はそんなに変わらないのですけどね。
安くなったと思っても,オプションをてんこ盛りに付けていたり, 長期在庫車で早く処分したかった車だったり・・・ 大幅値引きには当然それなりの理由があるのです。
当たり前ですが,売る方はできるだけ高く売りたいし, 買う方はできるだけ安く買いたいものです。
黙っていても売れる車は安くならないですし, 早く売ってしまいたい車は交渉しなくても安くなります。
例えば,BMWなんて,年度切り替え時には, 黙っていたって100万円以上値引いてくれたりします。
BMWで高級車を購入しようとする時に, 値引きの交渉なんてしたくないですよね。
でも,黙っていても引いてくれます。
一方,レクサスは鐚一文引きません。
それが,お客様に対するサービスだと思っているのです。
昔,サターンというアメリカのメーカーが, ワンプライス制で日本での販売を開始しました。
いっさい値引きしないというやり方でしたが, それは,営業と消費者の会話の機会を奪いきってしまって, アフターサービスなどに問題が生じました。
まぁ,アメリカ車ですから,必ずアフターケアが必要だったわけですが, そのコミュニケーション不足もたたって, あっという間に撤退してしまいました。
よって,けっして安い買い物ではありませんので, 営業の方とコミュニケーションをしっかり取る必要があります。
営業の方は売るだけで無く,アフターの面倒も見てくれます。
それが,きちんとできれば,面倒くさい値引き交渉は不要です。
そして,営業の人柄が気に入らないとか, 嫌だなと思ったら買わないことです。
車は買う前よりも買ってからの方が付き合いが長くなります。
車の楽しみは,運転だけでは無いと言うことです。
良い買い物ができると,カーライフがさらに楽しいものになります。
そのためには,購入時の値段なんてたいした問題ではないのです。