一定の年齢層(概ね65歳以上)には、マツダはそもそもクルマのメーカーだと思われていません。
自動車メーカーとして認められているのはトヨタ、日産、ホンダくらいです。
この状況は、相談者さんの祖父様、祖母様に限らず、この年代の人は大体こういう認識を持っています。
なぜ、年配の人にマツダが評判が悪いのかといえば、昔のマツダ車がブランド性が低いゆえに、トヨタ、日産に比べて値引き額を大きくして販売していました。
そのため、中古車市場での価格も下落してしまいました。
一度マツダ車を買うと次の下取りで値段が安くなってしまい、他の会社のクルマに乗り換えられなかったという実態を「マツダ地獄」と呼んでいました。
最近は、日本車は故障しないので、あまり比較になりませんが、今から40年前のマツダ車は、やはりトヨタ・日産に比べると品質でもイマイチだったからです。
現在のマツダ車は品質も下取り価格も悪くありません。
しかし、無難なクルマを選ぶという観点でいえば、特徴のないトヨタ・日産を選ぶ方が良いと思われるでしょう。
クルマで目立ちなくない、できるだけひっそりとクルマに乗りたいという人にはあまりマツダは向かないようです。
最近のマツダは、値引きをせずに売っているので、直近5年の中古車市場での価格も維持されていますから、次の下取りが安いということはないです。
トヨタのハイブリッド車は、中古車の下取りでより高く買い取られる傾向がありますので、トヨタのハイブリッドカーの下取り価格には負けますが、他社の同等クラスと比べて下取り価格はやや良いくらいの状況です。
デミオは、昨年末の改定でさらに良くなりました。
唯一の懸案だったリアサスペンションの突き上げをサスペンション構造を変更することで解決しました。
(コンパクトカーは概ね同様の問題を抱えていますが、デミオはこの改良で乗り心地に一歩リードしています)ガソリンもディーゼルも中古車市場でも人気がありますので、そんなに心配しなくても良いです。