MAZDAのナチュラル・サウンド・スムーザー(NSS)に ついて教えて下さい。何故、ピストン内部でNSSが 上下動する事

MAZDAのナチュラル・サウンド・スムーザー(NSS)に ついて教えて下さい。何故、ピストン内部でNSSが 上下動する事

MAZDAのナチュラル・サウンド・スムーザー(NSS)に ついて教えて下さい。何故、ピストン内部でNSSが 上下動する事で振動が吸収されるのでしょうか? (1)そもそも振動が吸収されるとは何でしょうか? 振幅が小さくなる事ですか? (2)なぜ、NSSがピストン内部で上下運動をすると、 振動が吸収されるのでしょうか。 ・系(ピストン-コンロッド)の固有振動数が変わるから? ・ダンパーの役割を果たすから?(変位速度に応じた抵抗力になるから?)

rebuildqueenさん ちょっと長くなりますが。 >(1)そもそも振動が吸収されるとは何でしょうか? 振幅が小さくなる事ですか? ⇒よく振動低減を謳うために,”振動を吸収する”という言い方がされますが,別に,このナチュラルサウンドスムーザーが振動を吸収するわけではありません。動画にもあったように,振動を「打ち消し合う」ことで低減します。低減=振幅が小さくなるということと,ほぼ同値だと考えて問題ありません。 例えば,防振ゴム等でも”振動を吸収する”と言われることがありますが,この場合は,ゴム自身の内部減衰(ηとかtanδと言われる)で,振動によるエネルギーの一部が熱として消散されることで低減します。これも別に,”振動を吸収する”わけではなく,振動によるエネルギーを”消散”しているのです。 >(2)なぜ、NSSがピストン内部で上下運動をすると、 振動が吸収されるのでしょうか。 ・系(ピストン-コンロッド)の固有振動数が変わるから? ・ダンパーの役割を果たすから?(変位速度に応じた抵抗力になるから?) ⇒ナチュラルサウンドスムーザーは,一般的には「動吸振器」と呼ばれるものです。これは,振動抑制したい対象(主系という)の加振周波数と,動吸振器(副系という)との固有振動数を一致させると,減衰を考えない場合は,理論的に主系の振幅がゼロになるという特性があり,それをうまく利用したものです。減衰がある実物では,実際は振幅はゼロにはなりませんが,質量やバネ定数,減衰比を適切に選ぶことで,ちゃんと効果を発揮します。ナチュラルサウンドスムーザーの場合は,これを3.5kHzの振動モードを対象にチューニングしたということです。 また,主系の振幅がゼロになる時は,主系の加振力とは逆位相の慣性力が副系から働きます。これが「打ち消し合う」ということになります。 本当はもっといろいろとあるのですが,ここでは書けませんので,「動吸振器」というキーワードで,自分で調査してみて下さい。

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MAZDAのナチュラル・サウンド・スムーザー(NSS)に ついて教えて下さい。何故、ピストン内部でNSSが 上下動する事で振動が吸収されるのでしょうか? (1)そもそも振動が吸収されるとは何でしょうか? 振幅が小さくなる事ですか? (2)なぜ、NSSがピストン内部で上下運動をすると、 振動が吸収されるのでしょうか。 ・系(ピストン-コンロッド)の固有振動数が変わるから? ・ダンパーの役割を果たすから?(変位速度に応じた抵抗力になるから?)

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