ボールのローリングトラックについてです。 ①レーンのオイルがボールに付着(ボールがレーンのオイルを吸着)した形跡がローリ

ボールのローリングトラックについてです。 ①レーンのオイルがボールに付着(ボールがレーンのオイルを吸着)した形跡がローリ

ボールのローリングトラックについてです。 ①レーンのオイルがボールに付着(ボールがレーンのオイルを吸着)した形跡がローリングトラックであるならば、オイルの無いドライゾーンではオイルを吸着しない事になります。 キャリーダウンを考慮しなければ、ブレイクゾーンから先のボールモーションは、ボールの表面には現れないのでしょうか(オイルの線として現れないのでしょうか)。 ②ボールの表面のオイルトラックは、ファーストラックから軸移動が終わるPSAのトラックまでではなく、目に見える(オイルの跡として目視できる)のは軸移動してからの最初の5~6本で、それから先はドライゾーンで起こっているのでボールの表面には出現しないのでしょうか。 もし、オイルゾーンで軸移動が完了(ロールアウト)してしまえば、40FTのオイルパターンでは、ピンヒットまでの20FTを死んだ球が転がっている事になってしまいます。 ③ボールにオイルが付くケースは、レーンからボールに移行する以外に、ボールに付いたオイルがその表面上で引き延びる事はあるのでしょうか。

まず、レーンのオイルがボールに付着したのがローリングトラック、という理解は少し違うと思います。 ボールの表面の、レーンと接した軌跡がローリングトラックです。 オイルが付いていればそれが目に見える形になりますが、付いていなくてもローリングトラックはローリングトラックです。 当然、オイルゾーンを進む間にレーンと接した部分はオイルがべったり付きますし、ドライゾーンに抜けてからは跡が見えるか見えないか分からない位になります。 夜のレーンなどドライコンディションでは、オイルの跡は全く付かないことも普通に起こります。 たとえ見えなくても、ローリングトラックは存在します。 あまり知られていないのですが、ボールの軸移動には2種類あります。 A.アクシスローテーション、アクシスチルトが小さくなる方向に進む軸移動。 B.PAPから始まって、ボールの表面を軸が移動する、という軸移動。 Aはボールの外から見た軸移動で、ボールと軸が一緒に動きます。 Bはボールを固定して考えたときの軸移動で、(仮想的に)ボール表面にいる人の視点で見た軸移動と言えます。 両者は同時に起こり、その結果がフレア(ローリングトラックの広がり)という形になります。 同時に起こりますが両者は別モノで、原則お互いに独立しています。 ロールアウトというのはAの軸移動の延長上にあるもので、Bとは独立して起こります。 PAPからPSAへ軸が動くというのはBの軸移動で、Aとは独立して起こります。 ロールアウトしても軸は決してPSAまで到達しません。 レーンが今よりずっと長く(5倍なのか10倍なのか、あるいはもっとなのか分かりませんが)最後までガターに落ちずに転がったとしたら軸はPSAまで移動すると考えられますが、今のレーンは短すぎて、本当にPSAに向かって動いているのかどうかすら観察からは分かりません。 ロールアウトは、軸がPAPからPSAへ移動する長い長い旅のほんの初期に現れる現象です。 更に、プロを含めて上級者の投球は、ピンに当たるまでAの軸移動が終わらない(ロールアウトしない)ことが大原則です。 理想的なピンヒットはロールアウトよりもかなり手前の状態ですし、ロールアウトまで至るよりもずっと手前で「もっと走らせなきゃ」と感じるものですから。 結局、オイルゾーンではAの軸移動もBの軸移動も起こりますがまだ初期段階で、ドライゾーンに抜けるとAの軸移動はぐっと進みますが、ロールアウトという現象はピンに当たるまで見られないのが普通です。 Aの軸移動はロールアウトで終了。 それに対して、Bの軸移動はレーンがずっと長かったとしてもずっと継続します。 ・・・というのが実際の軸移動の様子です。

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ボールのローリングトラックについてです。 ①レーンのオイルがボールに付着(ボールがレーンのオイルを吸着)した形跡がローリングトラックであるならば、オイルの無いドライゾーンではオイルを吸着しない事になります。 キャリーダウンを考慮しなければ、ブレイクゾーンから先のボールモーションは、ボールの表面には現れないのでしょうか(オイルの線として現れないのでしょうか)。 ②ボールの表面のオイルトラックは、ファーストラックから軸移動が終わるPSAのトラックまでではなく、目に見える(オイルの跡として目視できる)のは軸移動してからの最初の5~6本で、それから先はドライゾーンで起こっているのでボールの表面には出現しないのでしょうか。 もし、オイルゾーンで軸移動が完了(ロールアウト)してしまえば、40FTのオイルパターンでは、ピンヒットまでの20FTを死んだ球が転がっている事になってしまいます。 ③ボールにオイルが付くケースは、レーンからボールに移行する以外に、ボールに付いたオイルがその表面上で引き延びる事はあるのでしょうか。

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