塗装屋です。アルミはとても難しい部類の塗装ですよ。 ホンダの初代NSXの開発当時、オールアルミ製ボディーの塗装化にかなり苦戦したと聞いています。 ミッチャクロンは一般にも市販され万能で足づけいらずとなっていますがプロから言わせれば簡単にすませる程度のもの。あらゆる材質で実験してみましたが確かに剝がれにくくはなっていますが。 さて本題です、おそらくクラッキングでしょう。 だとしたら再塗装が必要です。 ラッカーならふき取ってやり直しも可能ですが材質によっては痛めてしまう溶けてしまうのでリスクもありますよ。 それとミッチャクロンは材質と塗料の密着性を高めるためのもので保護には全くならないですね。 塗装の注意点 ミッチャクロン(密着溶)は厚塗りしない。(ミッチャクロンじたいが密着不良をおこす) 完全乾燥させない。(その上の塗料が密着不良する) 乾燥加減は吹き付けかた、塗装の厚さ、気温、乾燥方法で変わってくるので判断が難しい。 クリヤーを一気に厚塗りしない、ほか必要以上に塗膜を付けない。内部に溜まったシンナーが半乾きで先に乾いた表面塗膜を破壊する現象がおきてくる。クラック、ピンホールなど。 他、足付け、脱脂、接触、なども丁寧に作業。 参考までに。