ディーゼルエンジンのしくみとしては、燃料を吹き付ける高圧のコンプレッサー部がポイントになるのですか? というか、燃料を噴

ディーゼルエンジンのしくみとしては、燃料を吹き付ける高圧のコンプレッサー部がポイントになるのですか? というか、燃料を噴

ディーゼルエンジンのしくみとしては、燃料を吹き付ける高圧のコンプレッサー部がポイントになるのですか? というか、燃料を噴き出している段階でシリンダーが着火温度に達していたらそのまま噴射の途中で燃えそうな気がするのですが。そういうことはなく、噴射量が一定になってから爆発するのですか? いずれにせよ、ディーゼルの噴射部の説明をしてほしいのですが。

mard_tw_redさんへ 先ず、基本と成ったルドルフ・ディーゼルの構想は、圧縮上死点から燃料を吹き込む、と言う物でした。 この(正調)ディーゼルサイクルディーゼルエンジンは、超ロングストローク2st型超低回転エンジンとして https://www.khi.co.jp/knews/backnumber/bn_2006/pdf/news141_02.pdf 今でも熱効率地球上で最高の座を争っている素晴らしい存在です。d(^^;) しかし、幾ら何でも、2千tも有るんじゃ、車には積めない。(苦笑) 小型軽量大出力化するには、もっと高回転化して回転馬力を稼ぐしか無い。 しかし高回転化すると、燃焼に掛けてあげられる時間が極度に短く成る。ので、揮発性着火性の良い燃料に替え(軽油)、上死点より手前から吹き込んで、着火して火種を確実に作る様にする。 これを微細に視ると、 1.吹き込まれ始めて気化したガスが充満し出す。 2.ある一定以上ガスが生じた所で着火が始まる。 3.吹き込みに伴ってバーナーの炎で空気を炙る様な加熱が行なわれる。 と成っている事が判ります。 着火後も続く燃料の吹き込みを、Proは「拡散燃焼」と呼びますが、それ以前に、気化ガスを予め用意し、それを圧縮する事を予混合燃焼と呼びます。 予混合燃焼をする代表格がガソリンエンジンで、ほぼ全部が拡散燃焼で占められているのがディーゼルサイクルディーゼル。 で、その両方、予混合燃焼成分と拡散燃焼成分の両方を持つのが、高速回転が特長のサバテサイクル型ディーゼル、と言う事に成ります。d(^^) >燃料を噴き出している段階で >シリンダーが着火温度に達していたら >そのまま噴射の途中で燃えそうな気がする 逆なんですよ。充分な高温に達した所で噴射が始まる。じゃ無いと、燃焼室壁を燃料で濡らしてしまう事に成り兼ねません。 未燃で排出されるとアルデヒド類という毒ガスなので、臭くてたまらない。(二日酔いの臭いでス d(^=^;) 「観光バスならみんな酔っちゃう」って事で、工場の生産を止めて迄、設計変更を余儀無くされた過去を持つのが、大型車筆頭の日野だったりするのでした。(苦笑) 権威有るCIMACの会長迄やったモイヤーさん。 ピストン頭に燃焼室を円筒形に掘り込み、その壁に燃料を吹き付ける様に吹き込んだら、燃焼室周辺部から粛々と燃える事に成って、ガシャガシャ煩いディーゼルが静かに成りゃせんか? 名付けて「ウィスパー(囁く)エンジン」でしたが、排気が臭い。特に始動直後で温度が上がり切っていない時が酷い。 って事で、特許料を大枚払ったのに量産中止に追い込まれたのでした。 噴射・燃焼は、宙に浮かせて。が大原則なんですね。 で、、、筑波に新ACEと言う会社(研究機関?)が在りまして、「コモンレール」のコの字も無い頃に、2500barという超高圧噴射の実験が行なわれていました。 ディーゼルの基本は拡散燃焼。だから、燃焼室内の渦流は、コップの中の水を掻き混ぜる様なスワールにし、乱れ無き綺麗な気流を炎に当て続ける、と考えられて来ました。 が、排ガスは軽い。一方、酸素を含む新気は未だ冷たくて重い。から遠心力が働いて、中央のノズル付近は排ガスが居残る。 と、後続の噴射霧はどうしてもその中を搔い潜る事に成るので、水素だけ先に奪われ、燃え残った炭素が互いに手を繋ぎ合って巨大化し、黒煙の素と成る煤に成長しちゃう。 ならば、噴射を高圧にして、燃焼室周辺部から燃やせば良いのではないか、と成った訳です。 しかし、壁を濡らしたらウィスパーエンジンと同じ失敗に成っちゃう。ので、噴射を高圧にして燃料液滴の微細化を図り、且つ、噴射孔の数を8つに増やした。。。 結果は、エンジンが壊れそうに迄、ディーゼルノック(音)がキンキンカンカンと強まってしまった事に加えて、NOxの急増でちょっと使えない技術だ、と判断されたのでした。 それから随分経って、(超)高圧に加えて、短時間で精密に開閉を繰り返す事が出来るノズルが作れる様に成って、 https://www.isuzu.co.jp/technology/d_databook/technology.html が実現出来たのでした。 主たる燃焼である「高圧噴射」の最初で、「初期噴射率調整」なる事をやってますよね。何度にも分けて噴射を繰り返す事で、温度と圧力が急上昇し過ぎない様に制御している訳です。 こう言った高圧噴射には、個々に小さなピストン・シリンダーの組み合わせのユニットインジェクター https://www.bosch-mobility-solutions.jp/ja/jp/component_jp/pt_cv_ds_other-injection-systems_pt_cv_diesel_657.html も在るのですが、精密な噴射を、多段に繰り返せる、と言う点からコモンレールが主流に成っている訳です。その流れは(超)大型ディーゼルにも。 https://www.ihi.co.jp/du/topics/document/oounabara.pdf と言う事で、中々難しい話なんですが、疑問が有ったら補足なさって下さいな。d(^^)

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ディーゼルエンジンのしくみとしては、燃料を吹き付ける高圧のコンプレッサー部がポイントになるのですか? というか、燃料を噴き出している段階でシリンダーが着火温度に達していたらそのまま噴射の途中で燃えそうな気がするのですが。そういうことはなく、噴射量が一定になってから爆発するのですか? いずれにせよ、ディーゼルの噴射部の説明をしてほしいのですが。

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