ミニバンがまるで「特別な乗り物」とか「男の乗り物」のように扱われている一部のテレビCMに違和感を覚えます。 高級だか何だか知りませんが、所詮ミニバンですよね・・・。 要は「小さいバス」みたいなものだと思うのですが、違うんでしょうか。 台数だって周りを見ればかなりの数が走っていますし、特別珍しいわけでもありません。 乗っている人だって、例えばセレブのような人たちには見えません。全然「普通の人たち」のようです。 高級で買える人が限られるということなら、もっと高級で凄い車はありますしね。 大きさが凄いというなら、それこそもっと大きくて頑丈でパワーのある車はいくらでもありますし、走りの性能だけでいえば最近のコンパクトカーやスポーツタイプの軽自動車にだって負けそうです。 逆にミニバンのいいところは「それなりの人数を乗せられる」という点ですよね。マイクロバスには劣りますけど。 人によっては「大きさと乗車人数のバランスが丁度いい」っていう場合もあるのかなとは思いますけど、それ自体がそんなに特別な事とも思えません。 形だって決してカッコよくはないですし。 まあ、ずんぐりむっくりがカッコいいっていう感性を否定するつもりもないですが、印象としては「スーパーカー」と「働く車」、「ムルシエラゴ」と「ゴミ収集車」で言えば後者に近いわけで。 更に言えばマツコDXさん体型の女性がコテコテにメイクして派手派手に着飾っているというような感じと言いますか、着飾る以前にダイエットしろよと言いたくなるような醜態ね。 CMから推察するに、この「ケバいデブ女」がどうにか転ぶと「男らしさ」になるようなのですが、さっぱり理解できません。 実態とかけ離れた「イメージ戦略」だけで、コロッと騙されちゃう素直な消費者ばかりなのでしょうか・・・?