2016年阪神ドラフトを振り返って 投手5人・内野手(三塁手)2人・捕手1人の合計8人で昨年外野手2人(髙山・板山)を指名した関係orFA糸井嘉男のためかはわからないが、外野手の指名はなし。 現段階での評価は70点ぐらい。 投手 豪腕よりかはコントロール重視の即戦力投手が欲しかった。小野(2位・富士大)がすぐに働けるかどうかが不安。しかし、下位指名の素材型の濱地(4位・福大大濠高校)と藤谷(8位・パナソニック)は楽しみな存在。特に藤谷は身長194センチ体重90キロと申し分ない身体。ポジションは違えど身体はバッチリな横田みたいに、伸び悩み宝の持ち腐れ状態にならないように首脳陣はしっかりしたビジョンを持って育ててもらいたい。 野手 とにかく大山の1位指名にはビックリした。桜美林大の佐々木と思われたが、懸案事項の和製大砲にシフトした形。内角に来た球を左手一本でうまく捌けてヒットにするあたりがいいと思う。糸原は明治大学時代から注目されていたオールラウンダーの内野手。1番打者が務まれば来年楽しみな存在。 評価したいのは大山と糸原は共に本職が三塁手であること。陽川以来のドラフト本職サードの入団。今年固定できなかったサードのレギュラー争いを激化させたい監督の意向が伺える指名の気がする。 総評 結果論からすると桜美林大・佐々木が1位で大山が2位のシナリオが理想だった。阪神の2016年チーム防御率はリーグ2位であるがそれを構成したのはメッセンジャー・安藤・マテオといったベテラン&外国人が中心。藤浪・岩貞の若手左右のエースを脅かす先発投手を欲しかった。しかし、大山のバッティングの柔らかさは今の阪神にはいない。髙山の可能性を見出し新人王筆頭候補を作り上げた金本監督の目に期待したい。 こんなもんかな!