８４年～８５年の全日本のリングでレイス、ニック組ｖｓフレアー、マーテル組が実現していたら、どのような展開になっていたでしょうか？

「70年代の王者コンビvs80年代王者コンビ」というわけですねｗ当時のNWA、AWA現王者がフレアーとマーテルなので、レイスとニックおじさんは、いくら日本での試合といっても王者の顔を潰すような試合結果にはしないと思います。
かといって、ただ相手に食われるのをヨシとせず、ここでビシっと健在ぶりを示しておきたいところでしょう。
フレアーとマーテルですが、2人のチームワークがうまくかみ合うかどうか、予想しにくいです。
特にマーテルはアグレッシブに動きで勝負するタイプ。
フレアーとマーテルがそれぞれに割り切って、フレアーが一歩引いての司令塔、マーテルが切り込み役と役割に徹する事ができれば案外、面白いチームになるかもしれません。
マーテルが素早い動きで序盤から攻め、フレアーもうまくマーテルの持ち味を引きだしつつコントロール。
しかし海千山千のレイス組が中盤でマーテルを捕え、ネチネチと追い込んでいく。
耐えるマーテル。
やっとの思いでフレアーにタッチし、得意のバックハンドチョップで逆襲。
フレアーがレイスを足四の字固めに捕えるが、ニックがカット。
フレアーはレイスを羽交い絞めにし、マーテルのダイビングボディアタックを呼び込む。
しかし寸でのところでレイスがかわし、マーテルのボディアタックはフレアーに命中。
ニックもリング内に入って４者が入り乱れる乱戦に。
ここで時間切れ引き分け～ …という試合展開を想像（妄想）しちゃいましたｗ