213になってナンバーリングがむしろ整理されたと伺っています。 欧州車の車名は昔は排気量を主体に命名していました。 ターボチャージャー、ハイブリッドと補器類が徐々に大きな割りあいを占めると問題が出てきました。 欧州でのMBやBMWの販売は、その多くをカンパニーカーという制度に頼っています。 ホワイトカラーの報酬は給与以外にこれら会社から支給される車が含まれています。 そこで横やりが入るのが税金(Income TAX)です。 カンパニーカーとしてあまりに高額な車を支給すると課税されます。 この課税基準が当初は排気量にありました。 そのため自動車メーカーは各国の課税基準内に収まる国別仕様を作っていました。 しかし補器類の発達が排気量のみに頼る課税方法を形骸化し、さらにCO2規制が加わって車の”エンジン”が大きく変わってきました。2025年にはICEは消滅するともいわれています。 今はヒエラルヒーを明示化するためにナンバーリングしているのであって、過去車種との比較も含めて数字を決めていると思われます。 AMGは商売上手ですから、標準車と同一販売チャネル内で差別化できるノーメンクラーチャーを取っています。 一方AUDIはそこまで異なる種類のノーメンクラーチャーを取っていなかったため、今回AUDI SPORTなる高価格帯の販売チャネルを、(見せかけの看板だけと言われればそうでしょうが)作っていますが差別化には成功していないようです。 でもS213のE400はMB最後の比較的正直ナンバーリング車になると予想します。今後はモーター出力よりバッテリーの容量が主体のナンバーリングになると予想します。