この5台、ちょっと年式がバラけてますね。
GS400が1970年代、Z400GPとGSX400Fが1980年代初頭、XJR400とZR400(ゼファ-)が1980年代末から1990~2000年代のバイクと、販売時期の開きが結構あります。
新しいほど壊れにくいのは当然なので、お薦めはXJR400、ZR400の出来るだけ高年式の物という事になります。
共に2008年モデルまで存在するので(ゼファ-Χ含む)、最終モデルに近いモノなら、さほど心配はないでしょう。
もちろん走行距離や使用状況、個体差もあり一概に言えませんけどね。
それに対し一番古いGS400は1976年発売。
登場して40年経っています。
このモデルは特に特殊な使い方をされた個体が多く、程度の良いオリジナル車両が少ないですね。
パーツの入手も結構苦労されるでしょう。
それと同じスズキのGSX400Fは1981年発売ですが、発売当初から始動性やキャブ不調の問題を抱えており、極端に悪い言い方をすれば出来損ないのモデルで、30数年経った現在は言わずもがな、って事ですね。
1982年登場のZ400GPはスズキの2台に比較すると、生産台数が少ない割にはオリジナルを保った個体が多く、トラブルも幾分かは少ないと思いますが、所詮旧車ですから過度の期待は禁物です。
通勤・通学の足として使うならば、トラブルの可能性の高い旧車3台は敷居が高いのではないでしょうか? やはり前述の様にXJR400、ZR400を選択されるのが無難だと思いますよ。
趣味として選択するに当たっても、GS400、GSX400F、Z400GPの3車は年代的にそれほど旧車らしい趣が強くないモデルですので、XJR400、ZR400にされたとしても後悔される事はあまりないと思います。
これが1970年代前半のCB、RD、GT、マッハシリーズなどが候補であるなら、また少し話も違ってくると思いますが。
市場価格から言うとXJR400が最も相応しいと思うのですが、如何でしょうか。