観覧ありがとうございます

匿名さん

観覧ありがとうございます。
ただいま自動車の購入を検討しています。
前提として私は車の技術的なことに関して全く無知で、クラウンとかレクサスのセダンを見てかっこいいなーと思う程度で、主 に見た目の好みで検討中です。
なので、「見た目はいいかもしれないけど実用性皆無だよ」なんて意見もよろしくお願いします。
本題ですが、購入に際してまずはマツダのアクセラを検討しました。
まずマツダのデザインに一目惚れ、更にグレードによってはサンルーフ付きというとこに惹かれました。
ただし金額や実用性特に車内の広さも視野に入れるとコンパクトSUVが候補にあがり、ヴェゼル(RS)とトヨタの新型車c-hr(G)が気になります。
特にc-hrのシーケンシャルウィンカーが他の国産車にはあまり見られず非常に魅力的です。
そこで知り合いのディーラーに詳しく聞いた所、正確な値段は分からないがメッキ加飾など私の好みにオプションをつけたとしたら、ざっくり見積もって400万弱だろうとのこと…正直私の生活水準だと350万ぐらいが限界だし、頑張って生活を切り詰めたとしても、それだけ出せばもっとランクの高いセダンも買えるのでは？という考えが出てきました。
しかしそうなるとシーケンシャルウィンカーが……いっそ諦めるなら一番手頃なヴェゼル？いや、でも元々好きなセダンを再検討……という感じで堂々巡りです。
そこでみなさんのお力を借りたいです。
好きにしろよ、みたいな投げやりな意見以外ならどんなものでも構いませんのでみなさんのご意見を頂けないでしょうか？長文かつ見にくい文書で失礼しました。

まず、シーケンシャルウインカーですが、 ３年前の東京モーターショーで、 小糸製作所ではすでに展示していました。
メーカーの人と話をしたところ、 国内では法規制のため採用できず、 欧州車から採用すると言っていました。
国内サプライヤーの技術ですので， 法規制が緩和した現在，国産車では，レクサスを始め， 随時多くの車種で採用されていくものと思われます。
もし，どうしても欲しければ， 後２，３年待ては良いかもしれません。
新型車ではどんどん採用してくることでしょう。
尚，SUVは，セダンに比べて運転席が高くなり， 周囲が見渡せるため，運転がしやすくなります。
一方で，極めて近いところは意外と見づらく， 死角が増えるため，小回りや駐車場などで苦労することも 多くなります。
また，重量が嵩み，どうしても燃費が悪くなります。
タイヤも大きいため，スタッドレスタイヤにするとか， タイヤ交換の際は維持費がかかります。
尚，ヴェゼルは，フィットのSUVです。
室内が広いのは，フィット自体が広いからです。
もともとSUVはミニバン等に比べると， 室内は狭いです。
室内だけの広さは，普通のハッチバックとさほど変わりません。
CX-3は，よく狭いと言われますが， 中身はデミオと同じですから， 狭くて当たり前なのです。
CX-5でさえ，Cセグメントであり，アクセラと同じぐらいの 広さしかありません。
確かにSUVは今の流行であり，オシャレな雰囲気がありますが， 使用用途をよく検討されてから決定された方が良いと思います。
セダンで言えば，アクセラは良くできたクルマです。
ただし，ディーゼルモデルは注意が必要です。
ディーゼルは，長距離運転用のモデルだからです。
一時期ブームになりましたが，VWの不正以降， 世界中で今は下火です。
実は以外にセダンハイブリッドが良いのですが， エンジンが旧プリウス用というのが 拘る人は嫌がりますね。
セダンに2000ccガソリンがなくなってしまって， 今は1500ccガソリンか，2200ccディーゼルしか選べないのも， 悩むところだったりします。
質問文を読むところでは， 運転の楽しさより，ぱっと見の良さや 分かり易さを好まれている気がします。
よって，できるだけ新型車の方が良さそうです。
個人的には，スバルのインプレッサG4なども お勧めします。
歩行者用エアバックを始め，新技術がてんこ盛りです。
LED系光り物も結構ありますし， アフターパーツもその内豊富になるでしょう。
後は，やはりC-HRでしょうね。
プリウスのSUV版ですから， 売れないはずがありません。
しかも，デザイン最悪のプリウスが， かなりクールに変身していますから。
シーケンシャルウィンカーはじめ， 消費者が欲しがるものをトヨタは良く知っています。
もちろん，その後に出てくるレクサスCTのSUV版も かなり人気が出そうです。
もちろん，レクサスなので値段は相当高くなってしまうと 思われますが。
とりあえず，新型車はいろいろアピールしてくるので， 魅力がたくさんあると思われます。
一方，新型車の新技術ばかりを検討していると， いつまで経っても，実際に購入することができなくなります。
どこかで妥協も必要ですね。
色々迷って，自分の感性に合ったパートナーを しっかり自分の目で見つけ出してください。