セレスピードについては油圧を発生させるセレポンプ、実際のギアチェンジを行うセレユニットがありますが、トラブルで多いのは両方のオイル漏れと、セレユニットのアキュムレーター不良があります。
走行6万kmだと何らかのトラブルが起きている可能性が高いので、記録簿等で過去の修理歴を確認して下さい。
修理暦が無い場合は、購入直後のトラブル発生の可能性も低くはありません。
試乗可能な場合の注意点ですが、先ずはドアを開けた時に「キュイーン」といったセレポンプの音がすること、そしてスムーズに発進するか(軽くアクセルを踏んだ時にスムーズに動き出すか)、手動でギアチェンジ操作を行ってみてギアチェンジの違和感がないか(通常のATとは違い、多少のショックはありますが、MT車の助手席に乗ったイメージで)を確認して下さい。
店での確認事項ですが、セレを含めてどういったトラブルが起きるのか、その場合の修理代は幾らくいになるのかを聞いておけば良いと思います。
専門店でしたら正しい情報を示して来る筈ですから、曖昧な返答が来るような場合は止めた方が良いですね。
中古の輸入車の場合、固体の状態はもちろんですが、やはり購入後のアフターサービスが重要となりますので、ディーラー系や整備設備が整っている専門店で買われることをお勧めします。
その他の注意点についてですが、お約束のタイミングベルトですが、店によって交換推奨距離が違って来ますが3.5~5万km程度を目安として、此方も交換歴を確認して下さい。
あとはエンジンとミッションの継ぎ目からのミッションオイル滲みもありますが、此方は確認が難しいので正直に店の方に確認されて下さい。
但しそこまで酷いオイル漏れは起きませんので、点検時にミッションオイルを交換しておけば安心かと思います。
長々書きましたが、私自身15年間で新車中古を合わせ3台のアルファロメオを乗り継いでおりますが、大きななトラブルには出あっておりません。
国産車に比べたら細かい不具合は起き易いですが、中古輸入車ということを理解していれば何とかなるものです。